病にならないように体の調整を日々できるように
「東洋医学」の知恵を活用させてもらおうと この本を読みはじめて
改めて自分の体の状態を把握することの重要性に気が付いた。
たぶん本当はもっと
慣れてくれば感覚や観察、触診で
詳しく把握できるんだろうけど
今は測定器を相棒に日々記録をとっております。
だいぶ体重計に乗ることをさぼってしまい
久しぶりの再開だったのですが
体重も水分量も筋肉量も骨量も特に変化はなく
「私のベストな状態」をオートで保てているようです。
人間の体…よくできてる!
基本的に人間の体って
「最良の状態=健康な状態」を
保とうと自動調整機能で整えてくれるんですよね~
自動調整だけじゃ無理だぞ?!
って時は身体が信号やサインを送ってくるので
その体からのサインに気が付いて
修正できれば健康維持は難しくない。
体からのサインを逃さないためにも
日頃から自分の体について知っておくことが
ホントに大事と感じています。
体のオートの調整機能を無視して
無理なダイエットや食事制限、
市販薬で症状を抑えて不調の根本原因を無視
など繰り返していると
体の自動調整機能を自らぶっ壊すことになるので
ご注意を!
体は一度壊れると
「完全に元の状態」には戻りません。
だから日々の調整が大事ですぞっ
に加えて
- 血圧・脈拍
- 体温
これくらいは日々記録とっておくと
万が一、体調不良で医師の診断を受ける時
きっと役立つデータになりますぞ!
体の変化にもいち早く気がつけますしね。
東洋医学の本を読んで特に私が注意を払っている数字が
「体内の水分量」です。
きっかけは、母が不調で寝込んだ時に
症状をみながら「血虚かな?」と思い
母に体重計に乗って水分量を測定してもらい
その数値を聞いて、とんでもなくビックリしたこと。
私は今まで「自分の数値」しか知らなかったので
自分の水分量はいつも「56%台~57%台」ってのは把握してたんですよ。
これでも自分は水分量が下の方だと危機感を感じていたんです。
「60%に近づけなきゃ!」と思っていたのです(^^;)
ほとんどの人が「55%~60%」の間の数字だと思っていたんです。
“人体の60%は水分です”ってよく聞くじゃない?!
ところがですよ、
私の母の計測結果は
「水分量 38.2%」
という、こっちの心臓泊まるわ!!って驚異の数値
あまりの数値に再度測定してもらったんですけど
同じ数値だったんです(;;)
こりゃー本気でヤバい!
と、今 母の脂肪を減らし
血や津液を増やすための方法を模索中。
※母は持病があり定期的に通院しております
水分量を重要視する理由は
また今度ゆっくり解説しますね。
では、また~☆