体の仕組み・各部の関連性を「東洋医学」から学ぶことで
健康の維持は難しくないとわかってきたBBAです。
体は必ず変調時にサインをおくってくれるので見逃さないようにしなくては!
現代医学の検査で「異常」が現れる
その前々段階「未病(軽度)」の段階で
体調を整える対策をすることで
健康を維持して長生きするぞ!
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ということで
本日は身体の変調・不調サインを見逃さない為に
まずは健康体から病気に至る流れを5段階に分け見ていきましょう。
とにかく、体の変調・不調は早期対処が大切!
体の変調・不調5段階
まずは身体の状態を
健康体から重病に至るまで5段階を
心にしっかり留めておきましょう。
①健康体(常にこの状態を維持)
当たり前ですが
「140才まで健康に生きる」のが目的なので
この「健康体を維持する」ことが一番大事。
ありがたいことに
人間の体というのは基本的に自動で健康を維持するようプログラムされている。
だからその機能を最大に活かして、更にサポートすれば「健康」でいられるのです。
心も体も軽い状態
脈も呼吸も安定していて
気・血・津液がスムーズに循環していて
体全体のバランスがとれている状態。
②未病(軽度)※ここが改善ポイント!
なんか調子悪いなぁ…という自覚症状ありの状態
検査でも数値に異常は出ないレベル。
- 体調不良、自覚的な不調あり(頭痛、腹痛、めまい、肩こりなど)
- 「なんとなく」本調子じゃないと自分でわかる
- 体がだるく、気分が重い
- なにかモヤッとしてスッキリしない
過度の飲酒や喫煙、疲れや寝不足で
体の調整機能でうまく調律しきれていない。
気、血の滞りなどの不調がみられる。
睡眠・休養・食事に気を付け回復を心がける。
「無理をしない」で夜はしっかり休息を。
ここでの「なんか調子わるいなぁ」のサインを見逃さず
感じる不調をよく観察すると
回復処置に役立つよ!
③未病(重度)病気の一歩手前
検査結果の数値上は「要注意」段階でまだ病気ではない、
と西洋医学ではみなされる病気一歩手前の段階。
ほっておくと重大な病気に繋がる危険性があるので
しっかり「これは何とかしないと!」と自覚しましょう。
五臓六腑に変調が見られる状態で
食養生などの生活改善や
なんとか、この状態から健康体に戻すように踏ん張りましょう。
ここが自分主治医の健康管理デッドライン。
④病気(検査で病名がつく段階)
医療機関での検査結果で数値に異常があり
「病気」とされる状態
- 生活習慣病
- 高血圧症
- 糖尿病
など病気と認定される体の状態。
生活改善の他に通院、
改善を試みなければいけない段階。
だいぶ健康体から離れてしまっているので
「覚悟」を決めて改善につとめましょう。
ここが重症化・慢性化にいかないための踏ん張りどころ!
⑤重病・慢性化
かなり体の機能が壊れている状態
無理すると死に至る
などなど
長期的な投薬治療
長期的な通院・入院が必要
体の部位は壊れてしまうと完全に元の状態に戻すことができません(;;)
だからできればここまでくる前段階で改善につとめましょう。
重病に進んでしまっていても
現代医学は日々進歩しているので
弱気にならず医師の協力のもと「健康体」へ
向かっていきましょう。
人間には「生きる」という強い本能がありますから。
強い意志をもって健康な身体を取り戻しましょう。
体からの変調・不調サインを逃さない
体が出す小さなサインを見逃さないことが
健康で長生きするコツです。
- 痛み
- かゆみ
- 腫れ
- できもの
- 変色
- 違和感
- だるさ
- 熱
- 咳
- 臭い
などなど
この体からのサインを見逃さないことです。
人間の体ってよく出来ていて
自覚できる不調や目に見える変調から
体内にどんな変化が起きているかわかるんですよ。
その関連をまとめているのが「東洋医学」でもあるのです。
体表に現れる異変が体内のどの部分と関係するのか
既に解明されています。
顔や舌には全身各部の不調が現れるし
顔や舌の異変部位から五臓六腑の
どこが不調を起こしているかわかるんですよ。
すごくないですか?
脳の機能を五臓(六腑)も担っているので
脳で自覚する前に感覚で異変をキャッチする方が早いです。
違和感や言葉にできない不調ほど敏感に対処しましょう。
不調の原因を探り
・食べ過ぎ、飲み過ぎなのか?
・過労なのか?
・ストレスや悩みなのか?
早くに改善&休養しましょう。
未病軽度で健康に戻すようにしていこう。
140才で元気に生きるBBAの姿が見えてきたぞ!
では、また~☆