病気になる3原因の1つが「7つの感情の過度な変化」
喜・怒・思・悲・憂・恐・驚
その中でも一番危険な感情が「怒」なんです。
ホントに危険すぎて、怒りの感情コントロールの重要性を再認識しました。
怒りっぽい方や
常にイライラしている方は
ご注意くださいね。
怒り過ぎは肝と脳と血管を傷つける
なんなら周囲の人も傷つけるので…
いいことは全くないが悪い影響100%で返ってくるぜ~
割と速攻効果で「死」がチラつくほど危険なので
怒りの感情コントロール術は身につけておきましょう。
では、東洋医学で病の原因とされる
「過ぎた感情」の中の「怒」が体に及ぼす影響を見ていきましょう。
怒り過ぎると肝を傷つける
怒り過ぎると
肝の持つ疏泄作用(全身の気の働きを調整する機能)が低下する
⇓
気が血を伴って頭に上昇したままになる
「頭に血が上る」状態が続くのか!?(怖)
怒り過ぎが「肝の機能低下」を招き
気の循環だけでなく、肝の持つ蔵血作用により
血の循環にも悪影響が及ぶのだ…
私が健康維持の鍵としている「気と血」どっちもに悪影響が!!
怒り過ぎて「頭に血が上る」と脳が危ない
怒り過ぎて、肝が傷つき
気と血が頭に上がりっぱなしになると
脳卒中を起こす可能性が高くなる。
過度な気血の上昇は血管も傷つける。
「頭に血が上がりっぱなし」ということは
脳内の血管が破れやすくなっている状態。
非常に危険!
血圧も高くなるし
脳に熱い気血が集まることで
「頭痛」を招く。
「怒り過ぎ」が続くと心にも影響が及ぶ
「怒り過ぎ」が続くと肝・脳だけではなく
その悪影響が「心」にも及ぶんです(;;)
「心」の不調は血の循環だけではなく
精神活動も支配しているので
精神不安定になったり、不眠を招くことに。
過度な怒りは命に係わる悪影響を及ぼします。
気も血も乱れまくり、
脳まで危険にさらされるのです。
自〇行為や!
怒りで寿命が縮んでしまうんや~
と、いうことで「怒」の感情は上手に
コントロールしようと思うBBAです。