これからお金の不安と立ち向かっていくわけですが
まず独身ということで一番の不安は老後の生活だと思います(;;)
まずは節約するにも貯金するにも
目標となる数字は把握しておくべきなので
今日は超ザックリとシンプルに老後いくら必要か?
老後資金を数字で、金額を知っておこう!というお話です。
数字で把握すれば目標も計画も立てやすいですからね(^^)
はずは漠然とした不安をしっかり数字ではっきりさせましょう!
超ざっくりでOK!老後資金計算してみよう!
では超簡単にザックリ計算してみましょう!
◆65才まで働いて80才までの生活費計算
①仮定:毎月20万円必要で年金を考慮しない場合
20万円×12か月×15年=3,600万円必要
②仮定:毎月20万必要で年金を想定した場合
(20万円×12か月ー年金786,500)×15年=24,202,500円
※ザックリなんで約2,420万円必要
③仮定:毎月25万円必要で年金を考慮しない場合
25万円×12か月×15年=4,500万円
④仮定:毎月15万円必要で年金を考慮しない場合
15万円×12か月×15年=2,700万円
こんな風にざっと毎月いくら必要で1年でいくら必要になって老後の年数を
書ければまずは預金として用意しておく目安の数字がザックリ見えてきます。
ただし、年齢が高くなり老後ということで
医療費の準備が+αで必要になってくるので
年金を考慮しない場合ででた数字の方が参考になるはず。
保険や年金や他にもいろいろな収支が入ってくるので
今の生活・今の収入でとりあえずザックリ計算してみてください。
慎ましく暮らしたとしても3000万円という数字がまずは意識すべき
貯蓄額ということが見えてきますね。
貯金だけでは足りない!資産運用も視野に
3000万円がまずは目指すべき数字だとして、
40代の今の貯金額が少ない場合節約や貯金だけでは足りない!
ですよね(;;)
そうなんです。20代から毎月コツコツ貯蓄を定年までする場合と
40代の今から意識するのではやはりまったく余裕が違うんです(;;)
時間というのも投資では重要な要素なんですよね。
投資や資金運用も視野に入れていきましょう!
これもザックリ計算していきます。
先ほどの計算では80才までしか計算に入れていませんが
医療の進歩で我々世代は「人生100年」が当たり前になるかもしれません。
となれば貯金を消費していく生活ではなく
毎月安定した収入があった方が安心できますよね。
ということで
ここでもザックリ計算していきましょう!
◆年利5%で資産運用する場合
①仮定:毎月生活費20万円必要な場合
20万円×12か月=240万円
240万円の利益を出すには・・・240万円÷0.05=4,800万円
4,800万円を年利5%で運用すれば240万の利益収入が発生する
※ちょうザックリ数字だそう!なので税金とか手数料はここでは考慮していません。
②仮定:毎月生活費25万円必要な場合
25万円×12か月=300万円
300万円の利益を出すには・・・300万円÷0.05=6,000万円
6000万円を年利5%で運用すれば1年で300万円の利益収入が発生する
ということは1億円あると年間500万円かぁ(--;)
まーこうしてとにかく数字でお金を計算してみるんです!
ここがまずは不安を解消していく第一歩ですから。
貯金・運用資金を増やすために収入源を増やすことも視野に
節約・貯金・資産運用のどれもが必要なことが見えてきましたが
ここで40代ということで20代に比べて20年間という時間の差が
有ります(;;)
お金を増やすうえで時間ってホントに大きいんですよね。
時間に余裕ある方が断然有利ですから(^^;)
でもここでまだまだ方法をいろいろ考えるんです!
節約も大事ですが
「収入を増やして毎月の貯蓄を増やす」という方法だってあるわけです。
7ポケットって知ってますか?
お金持ちになるなら収入源は複数持つべし!
そんなイメージでとらえてください。
副業もいまだいぶ注目されていますし
ココナラなどネットで自分の得意なことで稼いでいる人もいます。
収入源は1つではなく複数持っている方が有利
とだけ今日のところは覚えておいてください。
【注意!】
だからといって即座にネットに溢れる「稼げます」情報に飛びつかないでくださいね。
「簡単・1日30分の作業で稼げます」「月収7桁稼げます」とか
そういったうたい文句にひっかからないでください。
甘い言葉はほぼ罠ですし、「簡単に稼げる」方法なんてありません。
あるとしても怪しい世界に引きずり込まれて気がついたら
抜け出せなくなっている・・・なんてこともよくある話ですから。
特に多くの人を集めている「人集めビジネス」は上層部がガッツリ稼いで
2~3年で姿を消すか?名前を変えて新しいカモを募ることが多いので
気をつけましょう。
まずは自分の好きなこと、人の役に立てること、持っている技術や資格を
じっくりリストアップしておきましょう(^^)
つづく。