お金の勉強をしようと思ったら
まずは自分の中にある「思い込み」を壊していく必要が出てきます。
私が知人に勧められて読んだ本の中では
漫画「インベスターＺ」がおすすめです。
どうも41才プロ独女のみつまるです。
「どうしてお金持ちと貧乏な人がいるのか？」
「お金持ちがお金をたくさん稼いでいる仕組みはなんかのか？」
「もともとの育った家庭の経済レベルからほとんどの人が抜け出せないのはなぜか？」
「投資や資産運用で資産を増やし続けている人はどんな方法をとっているのか？」
など貧乏な夢追い彼氏とつき合っていた頃に
「私が２人分稼がねば！」と思いちょっと苦労人の両親が私を愛情たくさんに育ててくれた貧乏家庭に感謝はしつつも小さいころからの「お金持ち」への憧れや
「お金」に関する疑問や不透明部分を「知ろう！」とお金の勉強はじめました。
「何か仕掛けと仕組みがある」というのは薄々気が付いていたのですが
「今の幸せに満足することこそ美徳」と思い育ってきたので
「お金を求める事は人として卑しいことだ」という意識が私の中になりました。
これが私の「思い込み」の１つでした。
「思い込み」って誰もがみんな持っているんです。
それもたくさん。
今、何の疑問も無く信じている社会に対して自分に「思い込み」があるんじゃ・・と
問いかけ追求すると今まで信じていた世界がほころびだします。
その覚悟をもって「お金や社会の仕組み」については知ることに向き合えうなら
長年の思い込みから抜け出して、世の中の仕組みがちゃんと見えてくると思います。
- お金について知りたい！と思ってネットで検索してもカモになるだけ
- まずは新聞や書籍から知識を得るのがおすすめ
- インベスターＺ第１巻は是非読んでほしい１冊
- お金も仮想通貨もその価値は信じる人々の幻想に過ぎない
お金について知りたい！と思ってネットで検索してもカモになるだけ
今やネットで検索すれば知りたいことは何でもわかる！
そんな時代ですよね。
ただ、ネットに情報を発信することは「誰でもできる」ということも
忘れてはいけません。
学者でも詐欺師でも正直者も嘘つきも
子供も大人も誰でも情報を発信できます。
つまりネットで拾える情報がどこまで正しく本物なのか？
見極める力が検索者にも求められているのです。
ネットで簡単に答えを知ろうとする人は
ちょっと頭のいいずる賢い人からすればいい「カモ」になります。
何度も言っていますが
まずは自分でもある程度の知識を身に着けて
それから本物のリアルタイム情報をネットで見ていくことがおすすめです。
まずは新聞や書籍から知識を得るのがおすすめ
何度も言っていますが
特に「ネット上の情報を見極める」自信がないうちは
新聞や書籍（電子書籍も可）から基礎となる知識を積んでいくことがおすすめです。
書籍の場合、
著者について調べればある程度読むべき本か？そうでないか？
判断がつくと思います。
あとはその横つながりで
あなたが信頼できる人が「おすすめ」している本も
参考にしていけばいいですよね。
アマゾンなどの口コミ評価なども参考になると思います。
インベスターＺ第１巻は是非読んでほしい１冊
まずは１巻だけでいいです。
この１巻だけで「お金って何だ？」という問いに充分答えてくれています。
そして漫画なのでわかりやすいです。
主人公が天才という設定ですが
進学校の中学１年生の入学式から物語ははじまります。
なのでとっても説明がわかりやすく書かれています。
とはいえ、
その内容はなかなか衝撃的です。
「お金」が生まれ
世の中がどう変化していったのか？
お金が生まれたことで人々は何を得たのか？
お金が「金で金を生む」ようになったのはいつなのか？
この辺の事がちゃんと歴史を追いながら書かれています。
今まで何の疑問もなく信じていた社会だった場合、
その歪みを知ることになるので多少の痛みは伴いますが
読んで損はなく、
「思い込み」に気が付くのに最適な１冊だと思います。
お金も仮想通貨もその価値は信じる人々の幻想に過ぎない
この言葉に自分でいきついた時
私は「なるほど」と思いました。
ショックとか悲しいというよりは
拡大し続ける世界経済の仕組みがやっと「納得」できた感じでした。
もともとはじまりは数百円だったビットコインが
４万、４０万、１００万、２００万円と高額で取引されるようになったのも
その仕掛けというか仕組みはここにあるのですんなり納得できます。
そこに１ビットコイン＝200万円の価値を信じる人が集まっていれば
「価値」は生まれるんですよね。
今、相当乱暴に説明していますが
まずはインベスターＺ第1巻読んでみてください。
漫画で分かりやすく書いてくれていますが
内容は結構心にズンッと重く響くと思います。
つづく。
※【独女とお金】ではインベスターＺの内容も学びに活かしながら時々はさんでいきたいと思います。
