最近はやっているペットボトル・コーヒーの中でも
CMの印象が残る サントリーのクラフトボス!買ってみたよ。
常々「缶コーヒーは小さいなぁ」と思っていた
ケチ子・みつまるです。
350mlは欲しいぜぇ。
ということで学生時代はもっぱらコンビニで500mlの紙パックの
カフェオレとかミルクティー買ってた私です。
そんな私が日経トレンディーの中にあった
透明ボトルの「クラフトボス」の戦略記事の中で
ちょっと「そういうことか?!」と思ったことを書いていこうと
思います。
缶コーヒーが小さいのに売れてる理由
私はずっと昔の話だけど
缶ジュースの中で一番売れているのが缶コーヒー類だと知って
とてもビックリしていたんです。
だって「缶コーヒーって小さいからコスパ悪い!」と思ってたもの。
飲んでみても「苦いのと濃い」のはわかったんですが
でもどうして一番売れてるのか?全然理解できませんでした。
紙パックの500mlのカフェオレとか紅茶とか100円でしたからね。
美味しいし。
正直に話すと「男性のかっこつけ」だと思っていました。
※本当にすいません・・・・。
そんな私が今回 クラフトボスの戦略記事を読んで知ったのです!
- なぜ缶コーヒーが小さいのか?
- なんで男性は缶コーヒーを選ぶのか?
- なんで缶コーヒーは売れているのか?
- なんで濃くて苦いのか?
缶ボスのターゲットは現場で働く人
そう、缶コーヒーのボスのターゲットは現場で働く人だったのです。
現場で働く人が短い休憩時間に「覚醒」するための相棒として
長年愛されてきているのです!
コーヒーを楽しむというよりも
「もうひと頑張りいくぞ!」のカフェイン効果だったのです!
知らなかった・・・・
だから苦くて濃くて小さいんだね。
仕事を頑張る人の覚醒のためのボス缶!
そうだよ、そうだよね。
私の職場は誰よりも私が仕事負ってたし、
抱えて残業してたから気が付かなかった!
よくドラマとかで観る!!
会社で残業する男性に美人OLが缶コーヒー差し入れしてるやつ!!
缶コーヒーはレッドブルやん!
もちろん日本のあらゆる工事現場やお仕事の現場でだよ。
みんなの相棒として眠気や疲れから「覚醒」してくれてるんだね。
ちょっと感動するじゃん。
若い世代の働き方や職場にフィットするクラフトボス!
缶コーヒーのボスは「根性世代」や「スポ魂」世代にはもうぴったりなんですが、
若い世代にはね・・・ウケてないようで・・・。
コンビニコーヒーも美味しくて本格派で安いし、
スタバやコーヒーチェーンもたくさんあるし
マウントレーニアもあるしね。
選択肢が多い中で缶コーヒーは若者の心を掴めていなかった。
缶コーヒーは古臭いイメージなんだって、若者からしたら。
そこで若者をターゲットに
今の働き方や職場に合うように
開発されたのが「フラフトボス」の透明ペットボトル入りコーヒーなのさ。
若い世代の職場のデスクにマッチするデザインと
仕事しながら飲むイメージにしたんですね~。
味も「すっきり飲める」ように缶とはちがった味になってるんだよ。
覚醒じゃなくて仕事中の楽しみとか休憩のお供ですな。
CMではITワーカーの自由な空気感の職場を描く
CMでは「新しい風」をテーマに
憧れも含めてITワーカーの自由な雰囲気と
世代を超えたコミュニケーションの中に溶け込むボスが描かれているよ!
なるほどね~。
確かに。
職場だったり仕事を楽しんでいるその横にクラフトボスいるよね。
仕事を「頑張る相棒」から「楽しむ相棒」としてクラフトボスがちょこんといるね。
私ったら41才運動部育ちなんで
めたくそ、根性・努力・頑張ることが美徳世代なんですけど
「楽しむ」って結局強いよね。
苦しんで頑張って無理して限界ギリギリを越えていって最後に達成感の快感も
いいけど、過程自体を楽しむって強いよ。
ガラス瓶をイメージしたデザインだよ
レトロなガラス瓶をイメージしていて
デスクにおしゃれにマッチするように
考えられているんだよ!
確かに上部のペットボトルの凹凸加工が光っていますね。
是非、ボス缶と比べてみて
若い女性もクラフトボスは取り込んでいるそうだよ!
確かにペットボトルだと
一気に飲み干さなくてもキャップあるからいいよね。
缶ほど濃くは無いけど
ボスの苦味は感じる味になってますよ。
強い苦みじゃないよ。
なんでもブラックでもラテでもなく
この「ブラウン」が新提案なんだって。
「ちょうどいい」ところを表現しているってよ。
では、では勝手にリサーチャー独女みつまるでした。
またね~