どうも~人生、七転八倒・抱腹絶倒・満身創痍で生きてるプロ独女みつまるです。
今日、美人で若くて性格もよくて華々しい業界で働く女性に会って
後ろからバットでフルスイングで殴られた気分の私です。
大丈夫・・・・まだ息はある・・・・。
私には私の良さがあるさぁ~(←なんくるないさ~風に音読してほしい)
この話はまた別に書くとして
昨日みた映画の話をしますわっ
昨夜の夜の映画部で観たのはこちら
↓
※私はアマゾンプライム会員だから無料でみたよ
さてこの映画、アメリカで話題になった映画だって。
低予算ながら「それ」についていろいろな憶測を呼んでヒットした映画。
「それ」について私も考えてみた!
- 「それ」は性・行為で相手にうつせる
- 「それ」は姿を変えることができる
- 「それ」は必ず歩いてくる
- 「それ」に捕まったら必ずシぬ
- 「それ」は動きがとろいが頭はいい
- 「それ」をうつした相手がシぬとまた自分にかえってくる
- 「それ」の正体は何なのか?
「それ」は性・行為で相手にうつせる
主人公のジェイはとっても美人な女の子。
ちょっと大人な恋に憧れる普通の美人さんよ。
そんなジェイが最近つき合いだした年上の彼氏と
車の中で肉体関係をもったことから彼女の「それ」
との闘いがはじまります。
大人になって大人のデートを早くしたかった・・
みたいなことを行為後に彼につぶやきますが
その直後その彼にくすりで気絶させられ
目覚めたら椅子にしばりつけられ「それ」について
ルールを説明されます。
彼氏が言うには
「それはセック〇で人にうつせる」
「だがうつした相手がシぬと、それはまた自分にやってくる」
「それに捕まったら必ずシぬ」
セック〇で相手にそれをうつすと
助かるのですが
相手が「それ」に捕まってシんでしまうと
また「それ」は自分を探しにやってくる・・
という謎のルール。
もっと「それ」についてはたくさんのことがわかっているので
まとめてみます。
「それ」は姿を変えることができる
「それ」にまつわるルールで私が気になったところです。
「それ」とは人のような形で追いかけてくるモノなのですが、
姿が変化するのです。
そして、なぜかうつした人とうつされた人の両方にだけ
「それ」は姿が見えるようです。
うつした側の人もまだ見えるのは謎(?-?)
ジェイを追ってくる「それ」は
- 全裸の女(しかも汚れている)
- 白い病院着のようなワンピースを着た老婆
- レイ〇されたようなボロボロの身なりのほぼ裸の女性
- 大男
- 青白い顔の少年
- ジェイに年齢の近そうな女
- ジェイの父親
記憶をたどりながら書いているので
間違ってるかも・・。
「それ」は必ず歩いてくる
毎回いきなり現れるのですが
「それ」は確かに歩いて近づいてくるのです。
はじめにジェイにうつした彼もジェイに「逃げる時は車をつかえ」と助言します。
ただ、姿を見せてからは「歩いてくる」のですが
遠くに車で移動しても
それの姿は現れるのです。
「それ」に捕まったら必ずシぬ
「それ」に捕まったら必ずシぬ。
ただそのシに関しては劇中2つのパターンしかないので
データが少ないのですが
1人目はその前にパパに電話していました。
2人目は「それ」の姿をした母親に襲われ
その時の姿は母親にレイ〇されてるようでした。
「それ」は動きがとろいが頭はいい
これはジェイに「それ」をうつした彼がジェイにした助言の1つですが
確かに動きは遅いのですが
「それ」の賢さはわかりやすい表現では描かれていませんでした。
ただ・・なんとなくそうかな?と感じる部分はあるけど
はっきりしません。
モヤモヤが残ります。
「それ」をうつした相手がシぬとまた自分にかえってくる
これが特徴的ですよね。
それを誰かにうつして終わりではないのです。
その人が「それ」に追いつかれてシんでしまうと
さかのぼってまた自分に「それ」は迫ってくるのです。
印象的なのは
ジェイとジェイをずっと好きだった幼馴染の少年は
「それ」から逃れるため
ジェイは海で見つけた3人組の青年たち、
幼馴染の少年は路上で客引きをする娼婦を見つめている
シーンがあるのです。
相手にうつして、「それ」について教えなければ
つかのま「それ」のターゲットから解放されます。
「それ」の正体は何なのか?
映画をみたみんながココを議論しております。
色々な意見が飛びかっていて
- 「それ」は性・交でうつるのでエイズではないか?
- 「それ」は死ではないか?
- 「それ」は死への恐怖ではないか?
などの意見が多いかな?
私はこう思いました。
◆それは大人になって世の中がわかってからの「生きる痛み・不安・恐怖」
はじめは「生きていれば必ずシは訪れる」ことへの恐怖なのかな?
と思ったんです。
でもジェイの「大人になりたかった」のセリフから
セック〇がどうやら子供から大人への変換点のような意味合いかな?
と思い、そこから「それ」が見えるのがポイントかなと。
ただ、ジェイはこの彼以前にも近所の年上君と経験済でした。
でもジェイが大人になった意識はジェイにうつした彼との行為後のが
強いみたい。
大人になると、
生きていくために、
自分の利益のために
時に他人を傷つけたり
他人を利用したり
自分の本意でないことをしたり
自分を乱雑に扱ったり
とにかく精神的「痛み」が増えてくる。
そして両親に守られてた子供の頃と違って
「不安」「恐怖」がいつもどこかに付きまとう。
まさにこの大人の「痛み」「不安」「恐怖」が
いつも気がつけば側にいて逃れられないものとして描かれているのかなと
思いました。
理由はジェイが気を失って入院している間、
寝ている間は「それ」は現れないからです。
意識があるときにしか「それ」は現れないのです。
ラストシーンを見ても「それ」を意識した人間の前にしか
あらわれなとわかります。
まーとにかく
見てあなたなりの「それ」の正体を見破ってみてね。