私は小さいころ
「大人ってすごい会話してるんだろうな~」って思っていた。
どうも~今41歳で実は39才まではまだそう期待していた重症のプロ独女みつまるです。
小さいころからちょっと変なことに興味を持ちはまる子ではあったのですが
「不思議なこと」を追求するのが好きで
科学でも文学でも「何これ?」と思うことを調べては「おおお!」と感動してた。
割と30代前半まではそのまま生きておりました。
サブカル系のイベントに通ったり
独特な人が集まるバーに通ったり
割と刺激的で「マジかよ!」という事にも多くふれてきたので
余計に勘違いしてました。
つき合ってた彼氏も周りの友人も皆
一様に好きなことを深堀りするタイプであったのも
勘違いに拍車をかけておりました。
アスペ・モラハラ・夢追い彼氏との劇団ダメ恋を終わらせた後に
「普通の恋して結婚したい!」なんて思って婚活市場に飛び込んだギリギリ30代。
38才~39才での婚活!
その後婚活という戦場で思考の渦にのみ込まれ
やっと社会がなかなかの「食うか食われるかのリアルゲーム」と知る。
その後、多くの色々なジャンルで属性の人たちの集まる場に言っては
リアルゲームの中にいる人の傾向や言動行動心理を知るため
話をするようにして活発に動いておりました。
40才の一時期は再び恋活や婚活の下心込みで出会いに期待もしつつ行ってみた!
そこで私が恋活・婚活・知人が開くイベントや交流パーティーなど
または異業種交流にも行ってみてわかったことは
大人の会話って子供の頃想像していたのと違う!
ってこと。
- 男女の出会いの席では条件の探り合いと査定合戦
- 交流会は金儲けのカモ探しとカモが多め
- お酒の席では愚痴や恋バナそして下ネタ多め
こんな傾向が強かったです、私の経験上ですけど。
私、もっと大人って深い話しまくってるように思ってたんですよ。
例えば、みんなが知ってる本や映画とかで
それぞれが考察を言い合うようなイメージでした。
別に文化系術系でなくとも
科学や技術や家事でも仕事でも趣味でも
なんか大人って昔でいう「サロン」的な交流や会話しているもんだと思てた。
まー関係性の浅い現場でだから
当たり前なんだけど
それでももっとこう・・好奇心や思考が刺激されるような会話をしているはずと。
割と交流や出会いの場ってのは
「利害関係」で人をまず選別するためのデータ集めが目的のためか
表面上を浅く削ってく会話や渇いた笑い多めでした。
こういった中から興味をもって縁をある人を見つけるってすごいことだよ!
私の場合、今までの色々な世界に丸腰で潜入しては
経験してきたことを話して引かれるってのをかましてました。
なんか「盛り上げなきゃ」の勝手な使命感でピエロってたぜ。
露骨な査定合戦や探り合いにひとりピエロってたけど
実は私が邪魔していただけってことかも。
もう腐れ縁にまで熟成した仲の友とは
各自の今の深堀理案件を勝手にプレゼンし合っては
ツッコミしあっております。
大概の大人の集まりの会話はつまらないので
「つまらない男」
「つまらない女」
と思われれることを気にしている方は気にしなくて大丈夫だぜ!
それよりも
自分の好きなことを
いつでもどこでもどの国でも語れる
プレゼン力と情熱と知識身に着けた方が
本当の意味でのいい出会いあるかも。
今はそう思って
開き直って好きなことを好きなだけ追求しております。
好きなことに尖がろう!
面白い人との出会いも、恋する人との出会いもまだあきらめてないわっ
ただぼんやりした期待のもと、時間と金をつかって
ピエロしに行くことはもうやめたけど。
ただ、どんな場でも人と人の交流の場や
人がある場っていうのは
発見と学びがあるよ!
ちなみに利害関係における査定し合いの戦場においては
外見的美、外見的富、表面データ的な価値の高さ
のどれかを尖がらせると人の関心が集まりますよ。
※私がみてきた感じですけど
では、また~今日は徒然日記でした。