この映画を見て あなたはどんな心情にるだろうか?
【映画127時間~2度目の感想】
自然を舐めた陽キャに何だかイライラしちゃったぞ~
(※今の私にはこれを「 奇跡の生還」と感動する心の余裕はないらしい…)
これ、実話なんですよね。
映画の最後に「ご本人の現在の様子」がペタペタと貼られております。
1度見た事あるので、主人公が「助かる」こともわかってるし、
どうやって、最後に何を決断して絶体絶命状態から助かったかもわかっている。
助かることをしっているからこそ、2度目の鑑賞では主人公の迂闊さ 自然を舐めた態度に「イライラ」した感情が湧きあがってきてしまうんや~
でもな、日常的には私も「慣れ」による注意力低下や傲慢さあるからよ~
こういった「危機」や「危険」が潜んでいることすっかり忘れてるから同じやな(反省)
とにかく、絶体絶命にして絶対的孤独な状況に置かれた主人公と観客が「1対1」で向き合わされる映画なんで…観る者にも絶望や痛みが疑似体験で迫ってきます。
故に心に余裕がめっちゃある時に見るといいよ~
水とナイフと紐大事やな。
やっぱり大自然は突然牙をむいてくるから
適度な距離感で楽しむことをおすすめします。