自分に彼と同じ能力があったとして、ここまで皆を護るために闘えるだろうか…
真っ先に逃げたくなっちゃう私っす。
深夜放送していたのを録画してみてみたら、やはり「2度目鑑賞」となりました◎
【2度目の映画オッド・トーマス~感想】
ドラえもんが超美人彼女になったのか、
しずかちゃんとラブラブな霊能のび太になったのか?
それを判断するのは「あなた」です。
いや、マジでこの主人公の霊感少年はさぁ
ジャンプ主人公くらいまっすぐに眩しいよ。
「心の強さ」つーか、信念の強さを感じる。
自分にだけ、死や大参事の前兆がディメンターの群れみたいな感じで視えたとして
その惨劇から街の皆の命を救うために「闘う」選択ができるだろうか??
大事な彼女だけ守るんじゃなく、街の皆を守り抜こうというのだ。
偉すぎる、聖人すぎる、勇敢過ぎる(;;)
だが、その大志、その決断には犠牲・痛みが伴うのだ。
私個人的には2度目ながら
どうみても「悪役顔」な主人公の善き理解者である「警部」が
途中から「大どんでん返し」起こさないか…ずっとハラハラしておりました。
「悪人顔の善人で在り続けて欲しい」と願いを込めて。
こういう人ほど、リアルで善き人だと思うんすよ。
いつでもずっと笑顔の人の方が逆に怖えぇ~つーか。
(※私の個人的な人生観す)
今の幸せを思いっきり味わい尽くして生きていこう、と思った。