自室の本棚から久しぶりに大好きな三浦しをんのエッセイ
「夢のような幸福」を呼んで色あせない彼女の面白さに軽く歯ぎしりしたBBA私です。
ものすご~く前から
「かとうはいね」の正体は三浦しをんじゃね!?
と私は疑ってるのですが、みなさんはどうでしょうか?
文章の持つリズムや
気持ちの先走り感やあふれる思考が
そっくりな気がするんですよね…
ふたりともすげ~面白いのよ。
日常を語っているだけなんだけど
めっちゃ面白いのよ。
周囲の人間もすげー面白いし。
たぶん、このふたりの観察眼がとんでもないんだと思うけど。
今回久しぶりにこちらを読んで
更にその思いを強くしたの(‘v‘)
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まーこの1冊の中にも「随所」にはいねの影がちらちらするんですが
一番ビビッと来たのは
第五章:世界の破壊と再生
※ここで欅坂を思い出した私はなかなかできる!
そうじゃなくて…
この第五章のはじまり一発目のサブタイトルがこちら
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236ページ
膿めよ、腐えよ、血に満ちよ!
(読み:うめよ、ふえよ、ちにみちよ!)
これがどんな内容かと言えば
「クリスマスにカップルで溢れる街にひとり攻め込む」女たちの話なのね。
このタイトル…かとうはいねの言葉センスと似ているのだ。
(かとうはいねが三浦しをん好きの可能性も高いけど)
三浦しをんのエッセイを集め、本棚からいつでもとって読める幸せ(^^)
何度も読んでいるのに
今回私は今までと違う部分に強烈に惹かれたのである。
それについては、また今度…
では、また~☆