ポルターガイスト効果(音や物が動く等)を
引き起こしているは「人間の無意識」の続き
”ポルターガイスト効果”を起こしやすい人の特徴もわかっている、という。
前回の続きをいきます。
ポルターガイストを起こしやすい人
1970年代にカナダのトロント心霊研究協会が
行なった「霊をつくり出してみる」実験から
わかることとして
要するに、合理的に考えて
「ポルターガイスト効果」の原因が
人間の無意識に(往々にして精神に障害を持つ若者の心に)
あることは疑いようがない。
魔術 理論篇より
というコトが述べられていた。
精神に障害を持つ若者の心(無意識)が
こういった力を発揮しやすいという。
無意識・心がどうやって物体を宙に浮かすのか?
ポルターガイストに見られる
- 物体を宙に浮かす
- 物体を動かす
- 音を鳴らす
などの物体への作用や変化をどうやって
無意識・心が起こすのか?
その仕組みについて
- どんなエネルギーが絡んでいるのか?
- どうやって作用を及ぼしているのか?
今のところ誰ひとり、納得できる説を唱えられていない。
デビット・コンウェイ氏の
魔術 理論篇 で説かれている「魔術」とは
こういった力についてのことなのです。
人の無意識の力の解明がそこにあるようです。
オカルトや幻想・創造物語ではなく
法則を探す科学なんです。
精神的重圧・ストレスが生む爆発力
精神に障害を持つ若者が
「ホルターガイスト効果」を引き起こすことがあるのは
無意識の心が肉体の変化による緊張のせいで
ふつうの人の心とは比べ物にならない程
重圧を負っているからなのである。
魔術 理論篇より
思春期などに精神が不安定になるが
この時期の無意識の心にかかるストレスって
私たちが自覚している以上に大きなものなのかも…
更に「生理中女性も同じ作用を及ぼす時がある」ってあったんで
あの生理痛や体調不良によるイライラした状態は
かなりのストレスが無意識の心にもかかっているわけですな。
ここでポイントなのは
体の変化と心への作用が繋がっていること。
無意識の心にジワジワと大きな圧力が加えられ続けることで
無意識が持つエネルギーが爆発すると
物体も動かせるってことなんですかね。
自分ではコントロールできないけど
ストレスで圧縮したエネルギー爆弾を作っては
時々爆発させてる感じね。
日常と非日常の無意識への作用
ここから、BBA的にはかなり「面白い」と思た展開に
話は進んでいくのです。
我々の無意識は「日常的な」毎日の生活に順応しているので
普段はリラックスした状態ですよね。
毎日の生活リズムができてて、それにスムーズに乗っているなら
無意識は余裕でニコニコ、なんならウトウトしている。
ところが!
肉体や体調の変化によるストレスなど
無意識に普段とは比べ物にならない重圧が加わると
常識では考えられない力を勝手に発揮してしまう。
↓
このことを利用して
無意識の力を使うために
わざと「非日常的な行い」をしたり
そういった状態に自分を置くことによって
無意識をエネルギー過剰状態にしている人ってのがいるわけです。
「儀式」とは非日常空間を作るためのものでもあるからね。
常にイライラしている人や我慢し続けている人や
非日常的行為・言動の激しい人は
圧をかけ続けた無意識・心の力が爆発寸前の状態かも…
本人がコントロールできない何かを引き起こすかもしれないわけです。
ほいで、
こういった生きている限り
自分に作用してくるすべての力やエネルギー効果を
できるだけ仕組みや法則をしりコントロールしていきたい
そのためにBBAは研究にいそしんでおります。
上手に生きるって難しい☆
では、また深夜に。