こちらの「メモの魔力」に出会う前から
読書するときはノートを取りながら読むことが習慣になっていた
暇人プロ独女みつまるです。
速読よりも熟読がおすすめ!
私の読んでよかったと思うこちらの本の著者もそういってたし。
primereadeingの無料対象が10冊までなので
新しい本を読みたいときは
既に読んだ本をどんどん消していかねばならないので
更に必死にφ(..)メモメモしております。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
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最近は誰でも出版できる時代になったようで
電子書籍は特に
読んでうなるほど「当たりだぜ!」と思える本と
「あ”なんだこのネットの無料情報のつぎはぎみたいなうっすい内容の本は・・」
というような本もゴロゴロしている。
あと「出版しませんかビジネス」も一部流行っているようで
「本を出している」というプロフィールは強みになりますよっ
て営業が盛んです(^^;)
今やグローバルスタンダードとなっている
「主張にはエビデンス(証拠)がなければならない」という
風潮が今後日本にもこくなっていくでしょう。
とにかく
「当たり!」と思う本に出会ったら
存分に読書を楽しみましょう!
という話です。
私はもともと心理学と脳科学が好きなので
これらを中心にどんどん読む本をつないでいくと
結局あらゆる分野に自然と繋がるのですが
その中でもおすすめの2冊を。
この2冊には共通点があって
- 著者はアメリカ在住
- かなり多くの論文や研究を元に解説してくれている
- それでいてユーモアも入れている
のでとってもテンポよく読めて好奇心も刺激してくる本になっています。
世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
- 作者: 入山章栄
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: Kindle版
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科学的、論理的に話が進んでいくので
「ふわっ」とした精神論とか幻想みたいな違和感なく
「そういうことか!」が味わえます。
面白い本×ノートにまとめながら読み
続けていて気が付いたんですが
本って平面の文字情報なのですが
読むとそこにあるのは立体思考建築物だと見えてくるのです。
書かれていることの
その奥に踏み込んで考えながら読んでいくと、
文章に書かれているモノはレゴブロックの
1つ1つのブロックピースのようなもので
読書することによって材料を得て
自分の脳内に思考建築物を建てるゲームだと
わかってきました。
速読×朝活ブームがありましたが
私はケチ子なのでせっかく買った本をあんな瞬時に読んだら「もったいない」
という貧乏根性故に速読よりも熟読でいかに多くの学びを得るかに貪欲でした。
最近、やっと本の読み手としても
上達してきた気がします。
学者や大学の論文、研究ベースだと
話がとてもわかりやすい。
そしてその論文にも興味が湧くので
やっぱり英語は身につけた方が
世の中の面白さが格段に上がりそうですね。
長期かけた研究とか多めです。
10年、20年、40年と時間をかけた研究に
触れることができるという喜びとありがたさ。
色々な分野の専門家の研究結果がつながっていく面白さもありますね。
そこはもうなんか興奮します。
紙媒体の本の方が好きですが
最近はプライム会員特典の無料電子書籍を
読み漁っております。
ケチ子発動中。
本からの学びを4コマイラストでまとめられたら
もっと面白さ伝えられそうなのになぁと考え中。
では、また~次回はエンタメか人生相談(人生のお悩み)予定っす。