もう日本人の大和魂とか消滅しちゃったかと思ってましたが
そんな簡単に消え去ってしまうものではないらしい・・
桜を愛する感覚があるなら、そこには大和魂がしっかり受け継がれているようだ。
イライラ社会を生き抜くために
柔軟で折れない心を手に入れるために
私が見つけた教本がこちら
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※新渡戸稲造氏の名著です
武士道の説く
「人の道から外れない生き方」
「自分の良心に恥じない生き方」
ってのが私にとって
『やっぱりそうだよね、そこが大事だよね』と
超納得だったので私の人生の教本にしております。
学ぶほど、触れる程に
「あー世の中みんながこう在ればいいのになぁ」と思う。
日本人のこの精神は消滅しちゃったのかな・・・と。
でも、どうやら国民性というか日本の精神とは
長い歳月をかけ受け継がれてきたモノなので
そんな簡単に無くなったりしないんだって。
そして「日本の精神=大和魂」とは何ぞや?
という部分が外国人の目を通して語られた時
これは非常に重要な日本の遺産ではないか!と思ったのです。
今回の修行日記はそんなところのお話です。
西洋人がバラを愛し、日本人が桜を愛する感覚
バラは華やかで美しく
人を魅了する花の下の茎には棘をもつ
華美な色彩と濃厚な香り
桜も美しいが
花の色は淡く時には白に近く見える
そして1つ1つの花はとても小さい
せかっく咲いてもその花の命は短く
花は舞い散ってしまう
それでもやっぱり「今年の桜」を楽しみにしている、
やっぱり日本人だなぁと思う。
切り花を花瓶や花器に飾り
部屋や食卓に飾る習慣のない私でも
桜の開花にワクワクする気持ちは自然と湧いてくる。
「武士道」の中で非常に印象に残った
フランスの社会心理学者の言葉がある。
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国民性というか
日本人一人ひとりの性格にも
何世紀、何代にもわたる人々からの継承されたモノが生きているようだ。
なんか、すごく納得したんですよね、この意見に。
フランスの経済学者E・シェイソンの計算によれば
「我々一人ひとりは血管の中に少なくとも
西暦1000年に生きていた2000万人の血液を持っている」
というんです。
日本は島国だし鎖国もしてたんで
先代の日本人の血を濃く継承している気がするものね。
日本の精神は無くならないし
今も更にみんなそれぞれの中で育んでいるってことかぁ。
日本が他の東洋諸国と異なる唯一の点とは?
イギリスの旅行家:ヘンリー・ノーマンが
極東情報を研究・観察した結果出した答えがこちら
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人類が考え出したことの中で
- 最も厳しく
- 最も高尚で
- かつ厳格な
「名誉」の掟が国民の間に支配的な影響力を及ぼしている
つーんですよ。
名誉を重んじ生きる姿勢・・それが日本人の特徴だって言ってくれてる(;;)
その名誉っていうのも外からの評価ではないんですよね。
日本人の名誉の精神ってこれ
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大事にしよう・・名誉の精神。
今も日本人の中に大和魂はある
私が無くなっちゃったと思っていた
日本人の大和魂ですが
日本人に日本の血が流れている限り「在る」とわかった。
みんな深いところに持っているようだ。
ちょっとホッとした。
ならばきっと今のイライラ社会の雰囲気も
変えられるし、変わるだろうと思えるね。
信じられるし、期待できる社会になるで~
イライラ期を早く乗り越えたいね。
では、また~☆