実家のトイレのドアノブが壊れた・・めっちゃ回してやっとドアが開くという
ちょっとした恐怖アトラクション仕様になっていた。。。
どうも地味な恐ろしさに震えたプロ独女みつまるです。
えええええええええ!
ってくらい回転させるとガチャっと開くようになった
我が実家の超古いタイプのドアノブ。
トイレの内側のドアノブが壊れているようで
トイレに入るときはいたって普通なのだ。
これは・・・・「つぎはこのトイレから出られないかもしれない・・」
古いだけあって仕組みは単純なドアノブ君なのだが
最後のカチャっとがノブと連動しないと
鍵をかけてなくとも出られないのである。
↓
この部分がひっこまないからね
このペコっとしたところがさ。
実家の父はいっさいこういったDIY的なことも
家電の不具合も直せない人なので
すぐに業者を予防とするのだ。
ただ、こうして「自分でできないしまったくやろうとしない人」というのは
時にいいカモにされる・・・ということを父から学んだ私。
世の中というのは「いい人」もいて「悪い人」もいる。
それは当然で自然の摂理なのでいい。
私の父は「できない」ことにはいっさい触れないタイプなので
業者によっては鍵の交換を頼んだのに
「古いタイプ過ぎてもう部品が取り寄せできません」
とかいってドアごと交換をすすめてくる人もいるのだ。
父はネットで検索もしないので
業者=専門家がいうんだからしょうがない・・
と説得されサインしちゃうタイプなのだ。
母はドアノブだけ買ってきて交換できるんじゃない?
としきりに言っていた。
つまりは私になんとかしてほしいのだ!
私は前職の頃から仕事の専門機の日頃のトラブルには
工具箱を相棒に修理してきたのでまー割ととりあえず「やってみる」派。
ということで
ネットで同じドアノブ探してみた。
↓
これである。
なぜか鍵の部分が表裏逆に商品写真が撮られているが
まさにこれである!
つくりもいたってシンプルで
どうみてもプラスのドライバー1本あれば
付け替えできそうである。
と思って
まず、取り外しができるのか
ドライバー片手にやってみたところ
ネジは全部はずせても
ドアノブの頭をはずせないのである・・・・。
困った。
やっぱ業者仕様なのか?
と思た時にネットで検索してみたら
なんと!
ちゃんとこのドアノブを販売している川口技研さんが
youtubeにドアノブの交換方法をアップしてくださっているではないか?!
↓ ↓
私が観たのは上が見つからずこっちだった
↓ ↓
めっちゃ親切。
ありがとうございます。
ということで
アマゾンで川口技研さんのドアノブをポチっと注文し
翌日には届いたので
サクッと交換しました。
今回の経験はとっても学びが大きい!
【小さき者のこれからの生き方①】
- ネット通販で個人とパーツ工場がダイレクトに売り買いできる
- 川口技研さんは大きな会社なのかもしれないが、小さい工場でもつくっている部品が古いタイプでも需要はある
- ネットで販売+動画で使い方や作業を解説はホントに助かる
ちょっとしたことなんですけど
いまの時代の便利さを上手に使うってこういうことだなと
改めて実感しました。
【小さき者のこれからの生き方②】
- 世の中どんどん便利になる中で、「自分でやる」「自分で考える」「やってみる」という選択肢をもたない人が増える傾向にあるように思う
- 世の中超分業社会だけど、実は自分でなんでもできる人ってこれから最強ではないだろうか。多能の人やなんでも仕組みから理解して実物を動かせる人。
- 検索能力、情報力、知識量は常に鍛えておくべき
面倒くさがりや怖がり、失敗したくないから「自分でやりたくない人」は
お金があればできる人に頼めるけど
カモにされることもあるので、
やぱりまずは調べてやってみる姿勢は相場を知るためにも大事だと思う。
自分で修理したり、
自分で創ったモノって
愛着わくし、どこか誇らしく思えるよ。
我が実家の古さにも愛着と安心を感じる私です。
今「自分には無理」と思うことでも
やってみたらできること
やり方しったら「なんだ、簡単」ってこと多いんだろうね。
ちなみにドアノブ交換を業者にお願いすると
だいたい8000円~くらいの料金のようです。
取り寄せた部品代は約1600円だったから
ちょっと親孝行できました。
ドアノブ交換知識と行動は6,400円分の価値ある私の経験になったよ。
ちょっと自分が誇らしい。
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