映画館で「ヴェノム」見てきたプロ独女みつまるです(^^)
イオンカード持ってるから~いつでも300円引き~♪
思ってる以上の面白さと楽しさでした!
色々気になった点を映画部日記として書いてみます。
最近はお疲れ気味だったので
豪快に面白い映画が見たい!と選んだ作品が「ヴェノム」です。
テレビCM見て気になっていたのです。
ヴェノム:リーサル・プロテクター (ShoPro Books)
私的にはこのヴェノムのヴィジュアルデザインは好きではないのですが、
テレビCMの流れる短い映像の中で
ヴェノムが人を頭から喰ったので「これだ!」と決めました。
個人的にパーツの境目が不明な顔のデザインは苦手なので
「きっとコイツのこと好きにはならないだろう・・」と思っておりました。
が、
観終わった私の感想は
「ヴェノムの続編早くみたい!!」
「めっちゃ面白い!!」
「ヴェノムとおっさんのコンビ最高じゃん!」
と!マークが躍るほど興奮しておりました。
面白かった点や気になった点書いておきます。
- おっさん主役の敵の全宇宙視点での人間批判は一考もの
- 負け犬のおっさんが主役であることの重み
- おっさんとヴェノムが一体化した時のコンビが最高!
- ハリウッドエンタメの凄さを実感!脳への負担無く感覚で楽しめる凄さ
おっさん主役の敵の全宇宙視点での人間批判は一考もの
主役は敏腕記者エディ。
真実を追う忖度しないジャーナリストって感じ。
超金持ちのライフ財団の闇を暴こうとしたことで
職と恋人を失い冴えない無職の中年に(;;)
おっさんエディの追う敵「ライフ財団」トップは
裏で人体実験を繰り返し新薬開発や財を生産しているという話が・・。
まーこの財団は宇宙事業まで手を広げているんですけど
めっちゃ真っ黒なんですよ!
トップがね、頭よすぎて意識高い大馬鹿って感じ。
金と権力とずば抜けた頭の良さで若干「ゴッドシンドローム」気味ですが
倫理に反する意見が多いですが、人間という視点ではない彼なので
その意見にはちょっと考えさせられます。
- 人類は地球の資源を消費するだけでここまできた。もうすぐその資源は底をつく
- 大地と海から自然の恩恵を搾取し続けてきたが、もう残るのは「空(宇宙)」しかない
- 人間の身体は弱く融通が利かない
- 人間が異星で暮らすためには宇宙生命体と融合するのが最善策
まーこんな感じで
地球に見きりをつけ
人類の次の居住法と居住地を探している。
言ってることはなかなかの「意識の高さ」である。
視点が人間側に無いのだ!
宇宙全体を1つとみなす高い視点から意見を述べる彼。
でもね、
彼の部下曰く「人類の移住先、つまり不動産を抑えようとしてるのよ」
の一言に「あ~やっぱりね」という思った。
何だかんだ言って
自分が大きく儲ける為の「ネタ探しじゃねーか?!」
まー世の中はこういった金と権力ある人の欲で
進化してきていますから(^^;)
ただ、こうして視点を高くして
神の視点で人間の世界を覗くと
「愚かで弱い」って思うんだなぁ・・ってところが味わい深かったです。
負け犬のおっさんが主役であることの重み
アメリカのドラマや映画って基本的に「おじさん」が主役でめっちゃ活躍しますよね。
若くてイケメンじゃなくて
人生に大きく痛手をおった中年のおじさん、
人生で失敗を重ねてきたおっさん、
そして何か大きなものを失ったおじさん、
だからこそ役に人生経験の傷の分重みが加わっちゃって・・・(;;)
これが文化の違いなのか?
一番エンタメにお金を使う世代がターゲットだからなのか?
中間の年齢故にあらゆる世代を網羅できるのか?
そこはわかりませんが
私は「24」でアメリカの刑事ドラマ系にはまってから
おっさんが主役に魅力を感じております。
経験を積んできたからこその
「選択の重さ」を理解しているところに
こっちも一緒になって緊張できる。
おっさんとヴェノムが一体化した時のコンビが最高!
ヴェノムは個人名なんです。
異星から持ち帰られた宇宙生命体達はこの形状
↓
この形状(地球上だからかも)ですが
意志と思考がちゃんとあり、個人名ももっているんです!
しかも、個体ごとに能力差があるのです。
しかも最強のチーム・リーダーとかいて
なかなか組織だってるし、社会性のある生き物のようです。
ヴェノムに寄生され宿主になったエディも職も金も彼女も失った負け犬ですが
ヴェノムも自分の星では負け犬だったそうです。
※「負け犬」って表現は映画内でヴェノムが使ってたよ
ヴェノムは寄生した人物の脳に直接アクセスして
相手の思考を読み、話しかけ会話もできます。
だからこそ、おっさんエディのことがめっちゃ気に入ったようです(^^)
この2人のコンビがめちゃくちゃ面白いんですよ!
ユーモアセンスあふれる会話と
テンポのよさ。
そしてカーチェイスやアクションシーンが圧巻です。
ハリウッドエンタメの凄さを実感!脳への負担無く感覚で楽しめる凄さ
ハリウッド映画の凄さを最近になって実感しています。
昔から映画は好きなのですが
見て作品の中に入った気持ちになって
ごちゃごちゃ考えるのが好きなんですよね。
でもワイルドスピード見てから
ハリウッドの豪快なアクション映画とか
その脚本や演出の上手さと
テンポの良さと
視覚・聴覚への刺激だけで
楽しめ気分が高揚する作品つくるってやっぱすごいな!と。
エンタメですから
見る人に「面白さ」を提供するわけです。
見ている人が日常の疲れから解放されねば!
となると脳への負担を最小限に
先に感覚で入り込んで楽しめるというエンタメ作品・・・最高かよ!
映画館で見る作品は
派手なアクションやハリー先輩みたいな壮大なファンタジーが多いです。
しっぽりと監督の意図を探りたいときは
ひとりでミニシアターに通っています。
最近はめっきりアマゾンプライム会員の特典で
自宅にて深夜映画部活動ばかりですけど。
面白いって最高だぜ!
ヴェノムの続編が今から楽しみです。
では、また~映画を見る前に人生初「じゃぶ葉」行きまして
めっちゃお腹パンパンですが眠気いっさい無しにヴェノムに興奮していた私です。
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