回りくどく、こっちに悟らせよう、気付かせようという話法のことを
「修辞的話法」っていうのか!?(初めて知った私です)
英語を学ぶつもりが、日本語も教えられているBBA私です。
なるほどね~
BBAが日常英会話フレーズ集めに見ているドラマがこちら
ビッグバン★セオリー<ファースト>セット [ ジョニー・ガレッキ ]
シーズン①第15話より
シェルドンを「ふたりだけで話したい」と呼び出したレナード。
シェルドンを使ってラージとハワードをミッシー争奪戦から
引き摺り下ろそうと画策するのですが…
遠まわしな話でシェルドンを誘導しようとした結果
やっと本意が通じた時にはシェルドンにこう言われてしまう。
⇓
Oh. Okay.
You know, I don't want to criticize your rhetorical style but we'd be furher along in this conversation if you'd begun with that thought.
(ああ、なるほど、君の修辞的な話法を批判したくはないが、
最初からそう言ってくれれば話が早いのに)
◆rhetorical style=修辞的な手法
「考えを刺激し、推論させる話法」をさしているようです(^^;)
比喩や倒置法など巧みにつかって「悟らせる」話し方
聖書や説法なんかに近いんですかね。
◆further along=さらに進んで、もっと先に
なるほどね~
回りくどく要点、用件がわかりにく話し方の人に
「最初からそう言ってよ」って時に使えるフレーズです。