私は不思議とこの二人のまったくかみ合ってい無いようで
心地いいテンポで進んでいく会話が好きである。
シェルドンの相手の言葉を表面通りに受け取り「説明」で返していくのも好きだ
ビッグバン★セオリー<セカンド>セット1 [ ジョニー・ガレッキ ]
シーズン②第3話より
ペニーがトラブルの根本「イライラ」の原因について語りだした。
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ここで最後の嘆き
「中西部過ぎるって何よ!」
「どういう意味よ!」
に対してシェルドンが冷静に答える。
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The American Midwest was mostly settled by Scandinavian and Germanic peoples who have characterristic facial・・・
(アメリカ中西部にはドイツ系やスカンジナビア系の人たちが多く、
彼らは特徴的な顔をしていて…)
どうやら「骨格的に特徴的な顔をしている」と言いたいらしい(^^;)
ペニーとシェルドンの会話って不思議ですが
なんだかんだで全体としてはきちんと成立してるんですよ。
シェルドンの相手の心を読まない会話により
どうやらどんどん自分から話して
自分の問題や心の整理をつけていけるようなのです(不思議)
変に同情も憐みも共感も無い分
逆に相手も自分に素直に話せるのかもしれませんね~
「察する」ことで結果失敗続きだった私からしたら
目からウロコっすよ!
このシェルドンの対応により
ペニーは深層にあった本当の悩みを
打ち明け始めるのです。
つづく