すごくないっすか?!
シェルドンはただただトンチンカンに
彼女が嘆くたびに「解説・説明」をしていただけなのに
何だかんだで彼女の深層にある悩みを聞きだしちゃってる!
ビッグバン★セオリー<セカンド>セット1 [ ジョニー・ガレッキ ]
シーズン②第3話より
シェルドンの「解説・説明」にキレたペニーが
自分の本音を吐きだしはじめた!
I know what it mean.
(知ってるから、説明しないで!)
からはじまり、女優をめざしL.A.にやってきて2年にもなるのに
女優の仕事はゼロで何も達成・実現していない事への焦りと不安を
⇓
I've accomplished nothing.
(私は何も達成していないし)
Haven't gotten a raise at work.
(仕事で昇進も出来てないし)
Haven't even had se● in six months.
(セック●も半年御無沙汰)
And when I was walking up those stairs a fly flew in my mouth and I ate it.
(それに、アパートの階段を上がってたら蠅が口に入ってきて、食べちゃったの)
いろいろ自分に対する「自信」を削がれてボロボロの状態らしい…
みんな「焦りと不安」ってあるよね(;;)
でも、こんなに素直に本音をさらけ出せるものなのだろうか?
ペニーとシェルドンの関係は不思議なのだ。
変に同情も共感もしてこないシェルドンだからこそ
ペニーもこうして本音を漏らせるのかもね~
んで、普通だったらこの人生の重い苦悩に対し
言葉が詰まってしまいそうな場面でもシェルドンは
変わらぬ反応を見せるのです(一貫してるぜ)
つづく