「天才」は周囲から見ると「イカれた奴」なのかもしれない。
そんな、幼い頃より「insane」と言われてきたシェルドンの返し!
私はさほどシェルドンの意見や話を「イカれてる」とは思いませんけど。
「ま~そういう見方もあるよね~」とか「へ~そんな発想を!」って程度
あなたはシェルドンの言動や思考どう受け止めますか?
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今回のフレーズはシーズン2の第4話より
遺伝子操作で、頭部が鷲で体がライオンの「griffin」をつくり出そうとしたり
新しい仲間を「AI×アニマトロニクス」でつくり出そうとするシェルドンに
ハワードはこう言います。
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この言葉に対し、シェルドンの反応は
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I'm not insane.
My mother had me tested.
(僕はまともだ! 母が子供頃の僕を病院に連れて行き検査した)
その結果「正常・異常なし」と証明されたってわけですな。
さすが科学者!
ちゃんとした検査結果・試験結果をもって反論するとは。
私の認識では「世間一般からみて異常・イカれてる」って人は
この「伸びたり、縮んだり」と変形・歪み続ける宇宙空間との一体化が解けてきちゃってるのかもしれませんね。
みんなは時空間+大勢と一緒に歪んでいってるのに
何かに気付いた人や夢中になって自己に集中している人は
空間の歪みから解かれて「強い自己」を保持できているのかも。
どんどん歪んでいく時空間の中で
ひとりだけまっすぐ立ってる感じですかね。
つづく