なんて血塗られた国と大地なんだ。。。
【映画アウトロー~感想】
テレ東の午後ロー担当者に超クリント・イーストウッド推しがいる!
1976年製の「復讐西部劇」ですが、
この映画で気になり・印象に残っていることは2つ。
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①「犬の顔(頭)に唾を吐きかけないで!!」
②「こんなにも、老若男女誰もが日常的に銃で人を撃ち殺すことに躊躇がない人達が1つの国民としてまとまるわけがない…(今も怪しい)」
ぶっちゃけ、この2つしかないっす。
アメリカの成り立ちから歴史とその本質をよーく見直してみるべきっすな。
主人公が唾をやたらと吐き捨てまくるのです。
はじめは、愛する妻子を殺された「怒り」や「強いストレス」によるものかな??と思いながら見てましたが、仲間になった犬の顔面にも吐き捨てるのが見てて嫌な気分に…
暴力が支配する世界・生き残った者が正義(支配者)になる世界
ここを土台に積み上げてきた故に歪みが年々大きくなるんじゃないだろうか。