とんでもなくハンナの姿が神秘的や~
【映画 ハンナ~2度目の感想】
ハンナの半端ない「真っ白さ」「透明さ」に神秘や神聖さまで感じてしまう…
そんな中、2度目の鑑賞でめっちゃ気になってきたのは、「CIAのあの女(マリッサ)が、ハンナ親子と直接対決に向かう時、全身緑色の衣服靴に身を包んだ理由」なのです。
なんで「緑色」なのかな?
全身緑のワントーンコーデには強いメッセージや意味が込められているんだろうな…と。
”緑”のイメージって自然・調和・平和っていうのがありますよね。
だから、はじめは 「自然」「平和」「調和」を叫ぶ裏で実際は謀略・秘密の研究実験・巨悪の隠蔽・暗殺が行なわれているんだよって警告かと思ったんです。
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- 「自然」⇒環境活動家、地球温暖化・環境破壊を訴え新たな利権を生み世界から金を貪る組織や支配層
- 「平和」⇒平和を訴えつつも、世界中に戦争・紛争・分断のタネを蒔いては「戦争・軍事ビジネス」から「賠償ビジネス」で儲ける組織や政府
- 「調和」⇒「多様性を認めよ」「差別反対」と叫んでは、各国の伝統文化や社会秩序を破壊しまくり、移民による侵略を進める左派的組織とその裏にいる〇〇〇系の権力者
まーこういったメッセージも含まれていると思うのですが、今回「欧米での緑色の持つイメージや意味合い」を調べた結果⇒面白いものをみつけたのです。
欧米での「緑色」のイメージ⇒「毒」「怪物」ってのがあるんだと~
ゾンビとか怪物が血を流す時「緑色」で描かれているのはそういうことらしい。
ハンナも彼女のこと「悪い魔女」っていってたし、こっちの意味合いが強いのかな。
悪い奴ほど、クリーンなイメージの言葉や色を纏って偽装するんだぜ~
って学びにピッタリの映画かもしれません。