この子たち…やっぱり人類要素の方が激濃いよね。
【映画 光る眼~何度目かの鑑賞】
午後ローで久しぶりに見て、
『これって、宇宙人の子ら…じゃなく、宇宙の意思(人類の創造主)が授けた新たな人類の誕生を描いてるんじゃない!?』
という見解にかわった。
何故なら、どうやら地球人の女性たち側に受精した「父の遺伝子」は、ほぼ同じものらしいと言ってたから。生まれた子供たちのDNAも酷似しており、同じ親から生まれた兄弟のようだって表現されてた。
子ども達が生まれた場所=集団出産場が「納屋」というのも意味深だけど。
処女妊娠の子が産んだ子供だけ「異形だった」のは…より父の遺伝を濃く受けた子だったという意味なんだろうか??
母体がある程度「成熟した人間」でないと、子どもに「完璧な人間の容姿(肉体構造)」を授けられないってことかしら⁇
馬小屋じゃなく「納屋」であり、処女妊娠の子だけ「未完成児で異形死産」だったのも「キリスト」の影を消す為の演出だったのかしらね⁇
初めてこの映画を見た時は「宇宙人の子や!」と思い込んでたんですが、今よ~くみると ”白髪で目が光る子供”というわかりやすい特徴と人間の心を読み、人間の意識・精神にハッキングして操れる…って能力以外は「すごく人類寄り」な生物なので、こいつら「地球環境でしか生きられそうもないし、人類の最新型なんやないか!?」という認識に至った。
空も飛べないし、瞬間移動もできないし、肉体を越えて存在することもできないらしい。ただただ「生意気なクソガキ」に見えなくもない。
「私たちに感情は無い」とかいう割には、しっかり「怒り」は示していたから…
実は「最後に母を守った一人」のあの子だけが、宇宙意志が創った「新人類の完成型」だったのかもしれない。あの子をあの状態に導くために、他の兄弟も用意されたのかも。「最初から相方が欠けた状態」であったことで、その欠けた部分に母の愛情を受ける余地ができたんすかね⁇
やはり、「創造原理」には、『最初から完璧なモノはできない』ってのがあるんじゃないっすかね。だんだんと、練り上げて完璧に向かっていくようにできてるんじゃなかろうか? 空間場に適応・調和して発展していくために。
最初から完璧だと、変化に対応できず壊れやすいんやなかろうか?