この映画が描いてきるのは「この世界のリアルな実態」ではないだろうか?
【映画マイ・ボディーガード~2回目の感想】
日本も警察・検察の腐敗が叫ばれておりますが
そういったことが世界規模で起きているわけです。
結局は「欲望のままに悪と手を組む」人間が公職の中でも増殖中ってことでしょう。
”人間が腐り⇒組織が腐り⇒組織に入ってきた人間をまた腐らせる”という負のループ!
これが、1つの組織ではなく、政府・省庁・法曹界とが手を取り合って国を滅ぼす負のループに陥っているとしたら…それが今の日本の現状では⁇
んで、この映画はその世界の実情を警告するかのように物語が映し出されております。
世の中、国も社会もみんな嘘で溢れている。
”世界は嘘で出来ている”
これ、たぶん間違いないです。
世界も世の中も社会も、そのほとんどが「嘘」で出来ています。
その嘘は「一部の人達にとって、都合のいい捏造」であり、多くの人がその嘘に騙されているわけです。
”世界は腹黒き者達の嘘と弱き者たちの血と汗と涙でできている”
ということがよくわかる映画です。