元気を出したい時は「ガニー軍曹のミリタリー大百科」を観て
楽しそうにはしゃく軍曹の姿に気分もあがるBBA私です。
最近は紹介される武器の機械的な技術や構造に興味津々☆面白いっす
今回は#5:ピストルから
まずはピストルの歴史を全力で紹介してくれている
ガニー軍曹TVをどうぞ
⇓
※これは「弾薬」回なので、こちらから第5話へ移動を
では、前回紹介した1500年 ホイールロック式ピストルから
進化した次のモデルへ
1600年 フリントロック式ピストル
DENIX デニックス 1077/G フリントロック グレー
- 有効射程:20+YDS (約18m強)
- 装弾数:1発
- 口径:様々
フリントロック式の特徴は
フリント(火打石)を当たり金にあて火花をお越し、
火皿の点火薬に導火⇒銃口内の装薬が爆発⇒銃弾発射
という構造
<ホイールロック式からの改良>
- 発射までのタイムラグ縮小
- ホイールロック式より安価に製造できる
- 射撃時に火蓋をあける必要がない
ガニー軍曹が実際に発砲して
そのタイムラグを比較してくれていますが
けっこう違うよ!
フリントロック式銃の弱点
良くなった!と思って使い慣れてくると
やはり更なる改良点が見つかるもの(^^;)
DENIX(デニックス) 3バレル付フリントロック グレー 1680年モデル 全長29cm フリントロック式 [1016/G]
<フリントロック式銃の弱点>
- 湿気や雨天に弱い
- 装填が面倒
火縄銃時代からの銃の最大の弱点
「雨に弱い、湿気に弱い」
他の性能が良くなるほど、この銃の致命的弱点が
より際立ってきてしまうのです(;;)
ところが「この最大の弱点」こそ
銃の劇的進化の起爆剤でもあったのです。
銃と共に銃弾の進化がはじまる
フリントロック式の弱点
「湿気や雨に弱い」点を何とかする為
銃と共に銃弾の進化がはじまっていくよ~
次回③パーカッション キャップ ピストルから
怒涛の進化がはじまるぞ!
では、また~☆