冗談みたいな銃が銃の進化の歴史の中にあった。
装弾数を増やすために銃口を増やすとは!?
ガニー軍曹の楽しそうな様子を見ると
なんだか私のテンションもあがってくる~
元気な武器マニア爺さんを観る為に
見はじめた「ミリタリー大百科」ですが
武器の仕組みの丁寧な解説や
内部構造をCGで詳しくみせてくれることに感動して
今では「技術面」に興味津々の私です。
元気が出るガニー軍曹TVはこちら
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銃の進化の歴史を追って解説してくれてるガニー軍曹
そんなガニー軍曹が4つ目に紹介してくれた銃に
私は一番驚きました!
1800年代中期 ダックフットピストル
①1500年~③1830年まで銃の進化を追ってきて
「雨や湿気に弱い」という弱点を克服できたわけです。
次なる改善は「装弾数を増やせ!」となるのは当然
んで、なぜかこうなった(--;)
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※ガニー軍曹のミリタリー大百科 #5:ピストルより
なんでや~1回に3発 発射!
相手は横並びに3人なのか!?
数うちゃ当たる形式か!?
この銃はかなりの接近戦用につくられたものなのです(^^;)
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<1800年代中期 DUCK FOOT PISTOL>
- 有効射程:3YDS(2.7m)
- 装弾数:3発
- 口径:様々
どんなシーンで使われたかというと
カードゲーム(賭け事)に興じる時に
テーブルに隠し持つ護身用の銃らしいっす。
護身用だけではなく、イカサマした相手への攻撃にも使うっぽいよ。
めっちゃ「コンパクト」になった点は評価できるのではないでしょうか?
つぎなる改良点は「連射」!
装弾数を増やし、1回の装填で数発撃てるようにしたい!
しかし銃口を増やす方式では
結局は無駄撃ちが増えてしまうのでは?!
銃口が横並びに3方向ってのも
ちょっと扱いずらいし
有効射程距離ももっと欲しいっ
ということで
次なる改良により"ついに"
あの馴染みの型のピストルが登場します(‘v‘)
当時の技術者になったつもりで
次なる銃を想像してみてね~(これが楽しみ方の1つよ)
では、また~☆