私は最近になって「もの凄く重要な発見じゃね!?」ということに気が付いた。
私が母に質問をすると、”とりあえず何でも答えてくれる”のだ。
母とは興味の対象が違いすぎるので、
あんまり今までは意識したこと無かったんだけど
お正月にゴロゴロしつつ密に会話して結果
恐ろしいことに気が付いた!
「私の母は質問されたことに対して、とりあえず自分の思った答えを自信満々に答えるのだ」
あまりに華麗に言い切るので、たぶん「そうなんだ~」って納得しちゃう人も多いかもしれない。
しかし!
母が答える内容は、「彼女の中にある思い込みや想像」なのだ。
いわば「とりあえず、そうだろうと思うことを適当に答えている」といってもいい。
恐ろしいのは「自分の思い込みや、想像」なのに
「確か、そう聞いた」って言っちゃうのだ!
えっ!? どこで、誰に聞いたの?
って聞くと「忘れた」とか平気で言うのだ。
こんな感じで母はよく友人や近所の同世代のおばちゃんたちと
色々な話で盛り上がっている…
母の「確か、そう聞いた」話が「そうなんだ~」って感じで
まことしやかに真実のようにおばちゃんネットワークを駆け巡っているのでは!?
母の聞かれたことに答えたい気持ちが
「とりあえず、その場で答えを出さねば」になっているのかぁ。
私の母は質問したら何でも答えてくれる、だがその情報はかなり怪しい。
たぶん親切心からきているので、そこ心意気は素晴らしいと母を誇りに思う。
だが、「確か~よ」とか「確か~って聞いた」って表現はマジでやべ~ぞっ
ってなことを正月早々、母と話してました。
イメージで言うと
母の脳内にある記憶のレゴブロックで
「質問=お題」に対して、とりあえず急ぎ何らかの形を作って示してくれる感じです。
母みたいな人、多いのかもね~