俗世間を愛し、酒も好きなので出家はできないけど
己と向き合い「日々を修行」と捉え
ますます加速するイライラ社会を生き抜くための
心の基礎固めをゼロからはじめていこうと思います。
私が心が弱った時にとおってきた
引き寄せ系や自己啓発的な「ポジティブ信仰」など
色々遠回りした結果私が「そうだよね」と納得できた
四諦八正道と日本の精神「武士道」を元に
この荒れ狂う時代を生き抜く
「柔らかく強い心」=生きる心構え
をしっかり構築していこうと思います。
◆ブッタの教え四諦八正道でこの世界の俯瞰図を手に入れる
★四諦:この世界の4つの真理(悟り)
★八正道:苦から涅槃に至る道(歩むべき道)
詳しくはこちらで書いているので是非読んでみて
⇓
この世の真理は4つ。
これがとても納得できる内容なったのです。
この4つを「世の中そういうものなんだ」と
受け止め理解できるようになるとこの世の俯瞰地図をゲットしたも同然!
「じゃあ、私はどう生きるべきか」に自然と考えが
向かっていきます。
ブッタは親切にも全体の地図だけではなく
「ここが正しい道だよ」って
歩むべき8つの道を教えてくれているのです。
ブッタ、いい奴やで!
怪しいスピ系ビジネスだったら
ここまで教えてくれるのに100万~無限万円ボラれてるところですぞ!
※決して彼らは「正しい道」教えてくれないけど
うん、でもね
ブッタの見てる視点ってのが高すぎて
「じゃぁ、実際どうやって日々過ごしていけばええんじゃ?」
って部分でやっぱり迷子になりがち。
そこで私が見つけたのが
日本人の心に既にほのかに宿っている
「武士道」をプラスしていくことなのです。
★正道を行くための実践術「武士道」
私が武士道こそ今のギスギス、イライラ化した日本に
必要な大事な教えや!
と思うきっかけになった1冊の名著を紹介したい。
歴史×文化×哲学の面から
きちんと他国文化との比較や類似にも
触れながら「武士道」について書かれてます。
あの新渡戸稲造が外国に向け「日本の武士道」を
英語で書いたものを岬氏が日本語に翻訳してくれた名著なのです。
1899年12月にペンシルバニア州で新渡戸稲造がこの本を書き終えてから
120年以上・世界中で今も読まれている本なのです。
楽しく記号学を用いながら武士道を学んでいく所存
ただ糞真面目に取り組むのでは
窮屈なので
私の「謎解き冒険バラエティー」好き精神にのっとり
シェルドンが教えてくれた記号学を用いて
武士道を紐解いていこうと思います。
ふふふふっ
【Semiotics】についてのシェルドンの解説はこちら
⇓
これからは「武士道」の紐解きと
私自身の修行な日常を混ぜ奈良が
半出家BBA日記「日々是修行」編を
書いていこうと思います。
では、また~☆