だいぶ人体×健康の仕組みがわかってきました!
健康維持のためなら「医学」専門知識はなくて大丈夫です。
当たり前の生物・科学知識で充分よ。
だから「自分の体を知る」ことからはじめましょうぜっ。
元々は美容目的に老化防止研究からはじまった
私の健康で長生き追求ですが
体の老化や痛みや機能低下などの仕組みがわかってきました。
体の仕組み、
健康維持のコツ、
老化に負けないコツ
これらを知るにはこの3冊を読めば充分!
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論理的で「なるほど」と納得できて
わかりやすいです。
3冊読む暇はなし、理論よりもまず実践
40代からの健康生活習慣を具体的に知りたいならこの1冊
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
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私がわかった事の中でも
一番重要なことを今日はφ(..)メモメモしておきたいと思います。
健康維持必須条件:誰よりも自分の体を知る
健康で快適な生活をするために、
老化に負けない錆びない体を手に入れるために、
痛みや病気知らずの体を手に入れるために、
一番大事なことは
「誰よりも自分の体を知る」必要があります。
例えば私自身の経験ですが
ちょっと恥ずかしいお話になります。
私、実は・・・
「具合が悪くなったら医者(病院)に行けばなんとかなる」
っていう意識でいたんですよ、30代後半まで(^^;)
そんで根拠なく「健康には自信あり」みたいなところもあって
こんな健康管理でした。
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これ以上の辛い状態で
原因も対処法もわからない時は
町医者に診察してもらう。
お気づきでしょうか?
この状態で医師に診断してもらっていた恐怖!
でもこれでだいたいちゃんとなんとか治っていたのです。
でもある朝
手の甲が急にすごく腫れあがてて
内科・皮膚科を兼ねる街の診療所に駆け込んで
診察してもらい軟膏を処方してもらったんですよ。
その時、疑念がむくむく膨らんだんですよ。
「これ、軟膏ぬってどうにかなるものじゃない・・・体の内部の免疫システムの問題じゃなかろうか・・・・」と。
健康にズボラなくせにビビりなので
体に異変があると
ものすごくパニックになりつつ考えるんですよ。
異変が起きる前後でどこに生活や行動の違いがあったのか?とか。
手が腫れる前になんら新しい刺激となるモノに触れていないのです。
外部刺激じゃなく原因は免疫システムの誤作動だろうと。
医師の診断が違うと思いつつ
何も言えなかったのは
私が自分の体のことや思っている推理を
うまく表現できなかったからです。
「医師に診てもらえば、なんとかしてくれる」
という甘えの前に
自分でちゃんと自分の症状や異変を医師に伝えるための
情報も言葉も持っていなかったのです(;;)
よく考えれば当たり前なのです。
だっていちいち毎回すべての患者を精密検査したり
検死解剖のようにすみずみまで開いて検査するわけじゃない中で
診断を下してもらうんですもん。
診断のための情報は本人が語る症状と見てわかる体の症状だけ。
私はアホなので
「症状見せれば医師なら診断できるんだろう」
と無茶で勝手な信頼を寄せまくっていたのです。
でもこの時の「診断ちがくね?」と疑った経験から
まずは自分の体は自分が一番理解しておかなくては!
とやっと気が付いた。
自分の体の状態を知る方法
まずは毎日決まった時間に以下の記録をとりましょう。
- 体重測定(体脂肪や基礎代謝など最近の体重計なら1度で全部わかる)
- 体温測定(朝、夜の2回測れるとなお良い)
- 血圧・心拍数
体重計は最近のモノなら1度で多くの測定が可能です(^^)
タニタ 体重 体組成計 日本製 BC-705N WH 自動認識機能付き/測定者をピタリと当てる
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体温計も無ければ買ってでも毎日測定してほしい。
体温は私も油断していたのですが
めちゃくちゃ重要な数値になります。
体温35度と36.5度では
全然危険度が違うのです。
詳しくは
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血圧・心拍数も実は最近計りはじめました。
それまでは病院にいった時待ち時間に「暇過ぎて」測る程度(^^;)
でも血液・血液循環・血管の状態が
健康に非常に重要であるとわかり
慌てて毎日計っております。
私が買った血圧計これ
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毎日記録をとることで
異変にいち早く気がつけます。
特に体重は身体のサイクルを知るのに役立ちます。
体が健康を維持するオートの調整リズムに合わせられるようになるんです。
上記の3冊を読んで人体の仕組みを知る
上記にあげた3冊を読めば
人の体の仕組みが理解できます。
「健康な体を維持、調整するため」なら充分です。
病気になってしまうと
医療の専門知識と医師の力が必要ですが
それ以前の状態なら人体のを理解するのに
そんなに専門知識は必要ありません。
中高の生物レベルで充分理解できます。
人の体は複雑なんですが
「運営システム」のメンテナンスは
実は難しくないのです。
- 循環器系
- 消化器系
- 心肺機能・呼吸器系
ここを抑えればまずはOK!
健康に薬もサプリも要りません!
既に病気だったり医師の指示のもと飲んでいる薬は必要ですが
私のように何か異変があれば「市販薬」に即頼る、
不安があればサプリを飲んで安心している方は要注意!
健康で錆びない体を手に入れるのに必要なのは
- 規則正しい生活
- 正しい食生活
- 下半身を鍛えること(歩く、ストレッチ、筋トレ)
- 正しい姿勢と呼吸
- 脳を鍛える(読書、指先を使う作業、五感を刺激)
これらのことです。
何か健康になるために飲んだり、食べたり、摂取したり
入会したり買ったりする必要はありません。
今の生活習慣を整え、
体を動かし、
頭を使い、
生活を楽しむだけ。
人体はもともとオートで「健康な状態」を維持しようとしますから
そのオートの力を邪魔しないでサポートする感じ。
頭痛や腰痛などで「鎮痛剤」を飲んで症状を抑えた後に
必ず根本原因を改善することを忘れないこと。
痛みを抑えることで対処していると
慢性化しその後・・・体の組織が異質なものに変化してしまいます。
細胞がガン化するかの如くですぞ。
長くなってしまいましたが
健康に暮らすためには
「食べる・動く・温める」が基本です。
これだけでも意識すればかなり健康維持できますぞ。
健康分野は儲け市場なんでこちらも読んでおくと参考になるよ。
⇓
本当に病気や人が苦しんでいる症状が治る薬やサプリや成分ならば
必ず論文で発表され、その技術や知識は広く共有されるんですよね。
私もサプリたよっちゃう派でしたが
映画ナッツの中の裁判シーンで上記の言葉を聞いて「はっ」とした。
みんなが「自分の体を知る」ことができれば
医療費の削減は難しくない気がします。
ただ、医療分野は儲かり市場なんで
流れてくる情報や広告宣伝に気をつけねばなりませんぞ!
では、また~☆