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【独女人生相談】「私たちはどう生きるか?」~個人的利益追求主義とソフィストが溢れる現代の生き方

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

2018年にアマゾンで一番売れた本らしい。

ちなみにまだ読んでいない私です。

 

 

ですが、私も考えるのです。

このソクラテスが嘆いていたようなポピュリズムが蔓延し

人々がどんどん個人主義、個人の利益追求や欲望を満たすことを優先していく

傾向が加速気味な紀元前5世紀と同じような今を。

 

人々が個人的利益追求型になっていくのを先導するように

ソフィスト(詭弁家)が人気となり影響力を持つようになっているのも

ソクラテスの生きた時代に似ている。

 

NGTの事件で注目されることにあった

NGTの20才だか21才かのメンバーの子の

「真面目にやっている人が成功するんじゃなくて、うまくやる人が成功するんです」

という発言。

これも今の時代のリアルを示しているのかもしれない・・この若さでこの思考なのかぁ・・・。

 

真面目に生きると損なのか?

は今後その答えを得たので順を追って書いていこうと思っています。

 

では「私たちはどう生きるか?」考えていきたいと思います。

同じような時代に生きて

その時代の中心でソクラテスが叫んだことをヒントに生き方を見つけていきましょう!

 

 

 

 

紀元前5世紀ポピュリズムで荒れたアテナイ

 

古代ギリシャのポリス・アテナイでは

このこ頃直接民主制が確立し、市民が公共の場で活発に発言するようになる。

個人がポリスの一市民として自覚をもったことで

公共の場での議論が盛んになり、そこでは事実よりも

「とにかく相手をやり込め出し抜く」ことが重要となった。

 

個人的な利益の追求や欲望を満たすためにも

人を出し抜く弁論術を身につけることに人々が熱狂した時代。

 

そこに登場したのが「ソフィスト」。

お金をとって知識や知恵を教える人であり

当時富裕層に弁論術を教えていたことから

「詭弁家」と和訳される存在。

※良き教師としてのソフィストもいた可能性もあるよね

 

真実に関係なく、説得したら勝ち!

というような思想や行為を恥じていたのがソクラテスです。

 

 

ソクラテスから見たソフィストとは?

 

ソクラテスから見たソフィストとはどんな存在だったのでしょうか?

 

ソフィスト

 

『この世にはルールなどはなく、何でもあり、

白を黒・黒を白といえる口のうまいやつが勝つ』

 

と うそぶき弁舌技術の向上に明け暮れる

堕落したインテリでした。

 

その悩み、哲学者がすでに答えを出していますより

 

 

ソフィスト

『この世にはルールなんてものはなく何でもあり、

 白を黒・黒を白と言える口のうまいやつが勝つ』と、

 

今の時代の20才の女の子の発言

「真面目にやっている人が成功するんじゃなく、

うまくやっている人が成功するんです」

すごく似ていませんか?

ってかほぼ同じ思考ですよね。

 

 

ソクラテスが嘆いたソフィストが今の時代も活躍しているってことですよね。

「ルールなんてない、うまくやった奴が勝ち」という価値観と

勝つための弁論術を教える人がいるってことですね。

 

 

ソフィスト・詭弁が溢れる怖さ

 

多くの人は良識をもち善悪をしっているのですが

人の道徳観というのは「人の行ない」をどう認識しているのでしょうか?

 

もちろん、「良いこと」「悪いこと」という認識はありますが

「皆がやっていること」=「私もやってもいいこと」

という認識もあるんではないでしょうか?

 

赤信号みんなで渡れば怖くない」って言葉がありますが

誰かがズルして許されていると知ったとたん

「このくらいのズルなら許される」という考えが心に巣くってしまう。

それが人間です。

 

だからこそ人は流されやすく歪みやすいのです。

特に「ルールなんて関係ない、事実なんて関係ない、うまくやった奴が勝つ」なんて思想めちゃくちゃ怖くないですか?!

 

 

ソクラテスの生き方から学ぶ、私たちの現代の生き方

 

 「無知の知」を説いていたソクラテスの目的は

 

『大切なことは、

ただ生きるのではなく、

よく生きることである』

 

と市民を説き伏せる事だったのである。

 

動物ではなく人間らしくいきることなのです。

 

欲望や本能の赴くままに

欲を満たし、利益をむさぼり

うまい立ち回りばかり考え

ひたすら保身を望む

 

低俗な生き方ではなく、

この世の真実や真理を求める知的な欲求によって

人間としての人生の質を最高のモノにしようとする

「知」の面で内側の充実も外側への貢献をも

追及する生き方を追求していくことなのです。

 

自分の幸せはもちろん

自分から見える世界の人の幸せにちょっとでも

役立てそうなアイディアや知識があれば

声に出したり発信してみるのも「知」の面での外側への貢献になります。

 

 

知識、知恵を蓄えて、創造につなげていきましょう。

「私たちがどう生きるか?」の答えは

 

『知の追及により内側の充実と外側への貢献をしていく、

ただ生きるのではなく人間としてよりよく生きることにはげむ』

これで充分だと思う!

 

いいこと、悪いこと

その他に「皆がやっていること」の影響は大きいので

自分を取り巻く環境を選び、整えましょう!

 

自分を取り囲む「皆」の価値観はいずれ自分の価値観と融合していきますから。

 

では、また~☆

これから現実の深堀投稿多めになります。

 

 

 

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ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)

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ポピュリズムとは何か

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