プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険】カタカムナ第13首~⑤オモダル(遂に「質量」が出現!)

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遂にここまできたかぁ~

「潜象カムの根源の力」の変還の様子を追ってきて

遂に「オモダル」持つまでになったかぁ~(じーん)

 

 

始まりは禅の世界のいう「空」の探究からで

この世界の実相は「空」ならば、

人々が「現実・事実」と思っているこの世界の物語は何なのか?

誰がこの「空」の世界に絵を描き、色を塗り、物語を描いてるのかな?

っていう事の探究を続けていたら

なんだかんだで今「カタカムナ解読」やってます(?-?)

 

【日本を楽しむ・日本を知る】の方で進めていた

「日本の神話」世界にも通じるのでカタカムナ研究は楽しいっす。

 

 

 

カタカムナ第13首を詠む

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カタカムナは歌なので、短歌・和歌・俳句のように歌い詠みましょう!

 

カタカムナ第13首】

スヒチニ ツヌクヒ イモイククヒ

オホトノヂ イモ オホトノベ オモダル

イモ アヤカシコネ イサナミ イザナギ

トヨ カブヌシ ウキフヌ マカハコクニ

 

遂に「オモダル」まできたよ~

潜象の根源力が万物万象を生成する過程を追っていますが

遂に「オモダル=質量」が現象の間に出現するで~

 

◆「オモダル」一音一音の示し

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  • オ(奥深く、広がる、環境、現象化の六方環境)
  • モ(現象の間に漂う、次々と)
  • ダ(分かれ出る、独立発生)
  • ル(留まる、止まる、流転的に循環する、在り方)

では音を連ねて言葉にして意味を読み解いていきましょう!

 

◆「オモダル」とは

オモダルが何を意味するのか?

一音一音の示しを統合してみると

「現象の間の正反発生・親和重合する環境に伴って 

 次々と潜象カムの力が発生・変還を持続して

 様々に独立発生してマに留まる」

ここでやっと『存在する』形になってきたようです~

 

存在になるまで様々に変還し、それぞれに「生成の杭」が打たれ、

ここから万物万象へ現象化が進んでいくわけです。

それぞれが進む方向性を持ち、

その方向に定着されただけのオモサ(オモ差)=質量を持つようになるんですって!

しかも、そのオモサというのは「カムミの量」だというのです(マジかっ)

 

遂に質量が(;;)

 

その前に、日本神話に出てくる神・オモタル尊をチェック☆

 

◆日本神話に登場する神「オモダル

古事記においては

神世七代の第六代の神とされる男神です。

ちなみに次に出てくる「アヤカシコネ」はオモダルの妹神なんだぜ~

 

オモダルとは「完成した=不足したところのない」という意味なんですって

「面足尊」というだけあって「顔が満ち足りている=美男子」を示しているとも、

また男性性の力強いエネルギーへの讃美でもあるんだとか…(なぜっ?!)

 

オモダル=完成」だとすれば「存在」を示し、

そこに存在を証明するように「質量」が出現したのもうなずけますね。

 

つづく

 

 

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