プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険】カタカムナ第11首~⑥イキコトマリノ ワケヨミ(解読)

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よ~し、カタカムナ第11首もラストだよ~

日本語のその生き物みたいな構造にゾクッとするぜ~

 

 

 

カタカムナ第11首を詠む

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声に出して、和歌や短歌や俳句のリズムで詠んでみて~

 

カタカムナ第11首】

イハフトヤ ネ イキツチノワ カタカムナ

アマノヒトタマ カミサキサトリ 

ニナタマノ ワケミツ

イキコトマリノ ワケヨミ

 

では、最後の部分を解読じゃ~

 

◆「イキコトマリノ ワケヨミ」一音一音の示し

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  • イ(あらゆる生命体を構成する最小単位の粒子「イ」、伝わるモノ、陰)
  • キ(発生、気、エネルギー)
  • コ(転がり出入、繰り返し、働き・動き)
  • ト(重合、統合)
  • マ(間、真、受容、現象界の間)
  • リ(離れる、対向発生)
  • ノ(変還する、時間をかける)
  • ワ(調和、環、和、輪)
  • ケ(様々な方向性を以って、放出する)
  • ヨ(新しい、陽、四相性)
  • ミ(実、光、実体、身、カが変還した現象化粒子「ミ」)

 

ここから音を連ねて「ことば」にして意味を解読していきます。

音の塊はカタカムナ文字表記の通りに

 

◆「イキ+コト+マリ+ノ」の示す意味

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◎イキ(生き)

生命体を構成するハジマリの粒子「イ」の発生(キ)=生き

生命粒子「イ」+エネルギー(キ)=生命エネルギー・生命活動

 

◎コト

回転運動をしながら、重合を繰り返す

 

◎マリ(毬=球)

現象界の間に対向発生

イの粒子が発生・回転運動・重合を繰り返してマリ(球)になる

 

◎(イキコトマリ)ノ

エネルギーを伴った生命粒子「イ」が

発生・重合・を繰り返してマリとなり

⇒変還元して(ワケヨミ)

 

◆「ワケ+ヨミ」の示す意味

◎ワケ(分け)

和から、様々な方向性(多様性)を以って放出された

分けられた

 

◎ヨミ(ヨのミ)

新しい四相性をもった、「ミ」のマリとなる。

ヒ・フ・ミ・ヨ・イの「ヨとミ」

※第6首でヨ・イで時間と空間が出現したの覚えていますか?

 「ヨミ=トキのマリ」なんですって⁉

 

◆ヒ・フ・ミ・ヨ・イのマリがどんどん変化していく

潜象カムの「根源の力」=「カ」が

様々に変還して万物万象を生成していくわけですが

 

「カ」と「ミ」の力を秘めた

潜象の極微粒子「ヒ」や「ミ」や「イ」が

対向発生・重合⇒マリ・タマからワケられて

「多様な方向性をもった新たなヒ・ミ・イ粒子」として

発生するわけです。

 

ただ対向発生と重合・分離を繰り返しているのではなく

多様性をもった新しい現象化粒子が「方向性を持って」生み出されているわけです。

(なんか、感動しませんか)

 

つづく

 

 

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