プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険:カタカムナ】第1首~②アシアトウアン(解読)

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日本の古代ロマン&謎解き冒険バラエティ(?)

【Semiotics】として「日本の超古代文字(仮)・カタカムナ」80首の解読に挑戦中

 

 

私が「カタカムナ」の存在を知ったのはこちらの本

 

でも、こちらの本を買ったのは「神聖幾何学」の立体模型を作りたかった為で

カタカムナはついでに知った”程度でした。

 

んで、軽い気持ちで「どんな内容が書かれているのかな?」と

興味を持ち読みはじめたら~予想をはるかにこえたぶっ飛び具合!

 

ということで、今では「日本の超古代文明(仮)」

の叡智に触れるわくわくを楽しんでおります。

このブログは私の雑学ノートも兼ねているので記録を残していこう~

 

 

カタカムナ 第1首

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まずは「カタカムナ 第1首」全体を詠んでからはじめましょう☆

唄なので短歌や俳句のリズムでどうぞ

 

カタカムナ

ヒビキ マノスベシ

アシアトウアン

ウツシ マツル

カタカムナ ウタヒ

 

密教真言でも触れましたが

言葉は「音」の響きが重要です。

たぶん、文字よりも先に口語として音があったはず。

 

日本語の言葉の意味を考える時「漢字」を思い浮かべていた私には衝撃でした!

もともとは「音」から成り立つ言語であるという意識になると

日本語の見え方(認識)も変ってきますよ(‘v‘)

 

ということで第1首の解読のつづきへ。

カタカムナ解読:アシアトウアンとは?

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  • ア(感じる、生命、現象化、現象の)
  • シ(示し、現象、死)
  • ア(感じる、生命、現象化、現象の)
  • ト(統合、重合)
  • ウ(生れ出る、潜象界面から生まれ出る)
  • ア(感じる、生命、現象化、現象の)
  • ン(※かかる音を強める)

80首の唄を詠み進めていくと各音それぞれが「何を象徴・意味・示しているか?」

もっと感じ取れるようになっていきます。

(※現時点で、56首まで詠み進めての私の実感す)

 

ここから音の連なりがつくる意味をよんでいきます。

  • アシ(アの示し⇒生命現象)
  • アト(アの統合・重合⇒生命統合)
  • ウアン(ウするア⇒生命創造)

※生命=潜象界から創造される、現象界に出現した「万物万象」

 

つまりここは

”現象界に万物万象を出現させる、ア(現象化)のチカラ”

ンがかかっているので

その「アのチカラを感受する力を強くする=悟り(を得る)」

という意味も重なっているようです。

 

カタカムナは自分で読み解くことに意味がある

カタカムナの面白いところは

カタカムナ研究家みたいな人が結構いらっしゃいますが

「絶対にこれが正しい」という正解は無いところです。

 

なんせ、カタカムナ人はもういませんし

カタカムナ関連の本を出版されてる方々の解読も

それぞれ違っていて解釈に幅があります(^^;)

 

でも、自分で読み解こうと

カタカムナの唄に向かい合ってみると

短い歌の中に「深い世界」が広がっています。

私が読み解いた感じでは

「この世界の創造原理を物理的にストイックに説いている」

文献であり、私が予想していた「神話」要素はゼロです。

 

ただ、古事記日本書紀にある

「日本の神々」の名前や地名などが登場するので

「あ~あの神さまの名ってこういう意味からきてるのかぁ」と

逆に納得できる、ってのも面白さの1つっす。

 

たぶん、カタカムナって唄に説かれている叡智を

頭で理解するだけじゃなく、感受しないと「理解」に至らないようです。

音であり唄だからね。

 

詠んでいくと1音が示す世界が

どんどん大きく広がっていくので

そこも楽しみの1つです~♪

 

つづく

 

 

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