段々とカタカムナの世界についていけるようになってきた気がする私です。
(気のせいか?)
◆カタカムナ第26首を詠む
声に出して音を響かせ感じましょう☆
【カタカムナ第26首】
タクリカナヤマ ウツメクソ アメノハニヤス
ミツハノメ オキツフトマリ
では「タクリカナヤマ」とは何か、視ていきましょう。
◆「タクリカナヤマ」一音一音の示し
- タ(分かれ出る、正反発生、独立発生)
- ク(引き寄る、自由な)
- リ(離れる、対向発生)
- カ(ちから、根源の力)
- ナ(重要なモノ、核、何度も)
- ヤ(飽和する、飽和安定・極限崩壊)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
ここから音を重ねて「言葉」にして解読を
◆「タクリ+カナヤマ」とは
どうやら「タクリした⇒カナヤマ」という示しのようです。
音の示しから読み解いていきましょう。
●「タクリ」
(正反に)分かれ出て(タ)、自由に引き寄り(ク)、離れる(リ)
⇒「正反発生・重合・分離」という「カ」の動き・変還の様子を示してるようです。
●「カナヤマ」
根源の力「カ」が何回もくり返し(ナ)飽和限界(ヤ)まで「タクリ」して、
現象の間で「根源の力を核に持つ(カナ)、大きなマトマリ(ヤマ)」になったもの。
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もしくは「根源の力を核に秘めた、極限飽和した間」という意味もあるのかも。
◆タクリをくり返し極限飽和まで進んだ「カナヤマ」って何だ?
アマ現象界でヤマまで進んだ生命・現象って何だ?
アマナ(生命核・現象の核)に練り込まれた「カムアマ」の設計・プログラムに従い進行(変化・成長)を続け極限飽和まで進んだ現象物ってことだよね。
この現象界で極限飽和まで大きな塊(ヤマ)となったもの?
もしくは、生命・現象プログラムの最終段階「死」ってこと?
この「どっちや~」という私の疑問、
26首のこの先を読むとだんだん見えてくるのです。
例えば、この両方が当てはまる存在って思いあるの1つありませんか?
つづく