どうも、カタカムナ解読を楽しんでいる私です。
29首まで解読してきて、なんと!驚きの「アシア族」「族長アシア トウアン」説に
触れ「え~~!!」となっております。
でも、ここは「我が道をゆく」で
今の自分で理解できる範囲で必死に読み解いていこうと思います~
◆カタカムナ第29首を詠む
声に出して、音を響かせ内容をイメージしましょう☆
【カタカムナ第29首】
ミカヒシキシマ ハヤヒタケフツ カタカムナ
オホワクムスビ ヤタシマ
7音・5音の日本の歌のリズムにあって
最後は「4音」になっております。
だからこの「ヤタシマ」って言葉は重要な示しかも。
◆「ヤタシマ」一音一音の示し
- ヤ(飽和する、限界飽和、飽和安定+極限崩壊)
- タ(分かれる、正反に分かれ出る、正反親和の状態で発生)
- シ(示し、現象、司る)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
では音を連ねて言葉にして解読を
◆「ヤタ」+「シマ」とは
ヤタシマ=ヤタ した シマ…何を示しているのでしょう?
●ヤタしたシマ
一音づつの示しを繋げると
ヤタ⇒”飽和限界(ヤ)まで、正反親和+分離発生繰り返し分かれでた(タ)”
シマ⇒”現象の間(マ)に示された(シ)もの”
つまり、「現象として出現したもの」を示しているようです。
やっとだぜ~ここでやっとカム界で設計されたものが「現象化」に至りました(拍手)
●「ヤタシマ」とは
「ヤタシマ」の4音が作る「ことば」が何を示しているかと言うと
「ヤタしたシマ」即ち『現象界で生成される”万物万象”』のことなのです。
万物万象、それぞれ1つ1つのことを指しているよ~
でも、今一度「音」に注目して声に出して音を感受してほしい。
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◆ヤタシマ=八咫島(縞)
「ヤタ」という音を聞いて、思い浮かぶのもないでしょうか?
カタカムナは日本神話との親和性も高いので
私は真っ先に「ヤタ=八咫」が思い浮かびました!
このカタカムナのウタの中央に置かれる図も「ヤタノカガミ」だしね。
「八咫烏」を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
家紋シール 雑賀孫一 八咫烏 直径4cm 丸型 白紋 4枚セット KS44M-3232-01W
そもそもは天照や天界の使いですが
八咫烏=秘密結社というイメージも…
まーその辺、脅威ある方は探ってみてね~
今日は「八咫しま」ですから。
八咫ってのは大きさ(長さ)を示しております。
我々でいう処の「8m」とか「八尺」とか「八寸」っていう大きさ・長さの示し。
八咫が実際にどのくらいの大きさかっていうと…
八咫鏡の実物みないとイメージできない(><)ですが
「八咫=巨大な」って意味で使われるんですって。
ここで「ヤタシマ」見えてきましたね~
- 八咫島=巨大な纏まり(クニ=現象物)
- 八咫縞=複雑な法則的構造を持った大きなマトマリ(クニ)
つまり、我々がこの世界で認識できるすべての物ってのは
どんなに小さなものでも「八咫縞な八咫島」なのです。
石ころも雲も水も植物も我々も「ヤタシマ」なの(‘v‘)
ということで
なんとなく第29首で「アマ現象界のリズム」を感じたのではないでしょうか。
つづく