もしかして、カタカムナ第31首の示しは
エメラルド版に記されてる「物質から非物質を分離せよ」ってのにリンクしてるのか!?
さぁ、古代の智の冒険へ行こう☆
◆カタカムナ第31首を詠む
声に出して音を響かせ現象化しましょう☆
【カタカムナ第31首】
イモイホトノベ マクミワクタマ
サカキメグリ ノ カム ヤタマリ
オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ
では「イモ」関係の秘密に迫っていこう!
◆「イモマクカラミ~」一音一音の示し
3部に分けます~
「イモカラミ マクミ」
- イ(伝わるもの、陰、あらゆる生命体を構成する最初のハジマリ)
- モ(藻のように漂う、次々と)
- カ(ちから、根源の力)
- ラ(場、関わる、まっさら)
- ミ(実、身、光、実体、生命力の実質)
- マ(間、真、現象界の間)
- ク(引き寄る、自由な)
- ミ
「トノヘシ」
- ト(重合、統合)
- ノ(時間をかける、変還する)
- ヘ(縁、外側、辺り、外側の作用、方向、対象)
- シ(示し、現象、司る、霊性の示し)
「カタカムナ」
- カ(根源の力)
- タ(分かれ出る、分かれる)
- カ
- ム(無、無限、広がり、六方環境から、地下)
- ナ(核、重要なもの、変化、多様性、何回も)
ここから音を纏めて「ことば」にして読み解いていきます。
◆イモカラミ マクミ トノヘシ カタカムナとは
現象界のあらゆる生成物=生命体を構成する最初のマジマリ「イ粒子」
つまりは現象化・物質化・実体化を起こす「電気粒子・イ」なのです。
その「イ」のまわりに藻のように漂い、イに伴って(イモ)存在しているのが
「カラミ」と「マクミ」なのです。
「オホトノベ マクミワクタマ」であり、
⇓
イモのカラミ(力素量)として
磁気的素量(マクミ)の重合・変還の方向性(トノヘ)を示す(シ)
カタカムナの力だ、って云うてます。
◆現象界の万物万象を生みだすミツゴマリ
もう、カタカムナは口が酸っぱくなるほど
現象界の生成力ってのは潜象界の根源の力からきてて、
現象化を起こすのは「ミツゴマリ」だよ~って云うてます。
⇓
正確には個々に場の力が加わって
現象界の万物万象は全てこの「5素量」から出来てるよ~って云うてます。
電気+磁気+力のカカワリによって
現象界のすべてが生成されてるんですな。
ホントに万物は「エネルギー体(変換物)」っすね。
トキ・トコロの性質が逆に動きだしたら
我々は分離の方向に進むのかな?
(つづく)