「ヤクサスヘヒト」現代日本語からは想像困難な音の纏まりですな。
◆カタカムナ第48首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう☆
【カタカムナ第48首】
ヤクサスヘヒト ココロワクミト
ヤクサス、ヘヒト?
現代日本語からはイメージが湧きませんが頑張って解読していきましょう。
◆一音一音の示し
「ヤクサス」
- ヤ(飽和する、限界飽和、飽和安定+極限崩壊)
- ク(引き寄る、自由な)
- サ(差、遮り、現象の干渉)
- ス(方向性をもって進む、一方へ進む、透けた潜象の)
「ヘヒト」
- ヘ(縁、外側、~へ:方向・対象)
- ヒ(根源から出入、最初のフトマニ・フトマリ、アマ根源力「ヒ」)
- ト(重合・統合)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆ヤクサス+へ向かう「ヒト」とは
ここからは一気にいくで!
⇓
極限+飽和まで(ヤ)
自由に引き寄り・カカワリを(ク)
力のサ(カ量の差)に依り(サ)
進めていく(ス)
⇓
こういった「ヤクサス」の方向性をもつ(へ)
「ヒの重合の進行~ヒの重合物」(ヒト)
次に続く「ココロワクミト」だよ~ってことやな。
「ヒト」=ヒの重合=ヒの重合物
つまり、生命・現象・生成物を指すわけです。
ヒト=人 だけではないのです。
アマ界に存在するすべては「ヒ」の重合物=「ヒト」なのですよ。
ここを踏まえて「ココロ」が何たるかを追っていきましょう♪
(つづく)