だんだん「言語=思考」という意味が分かってきた私です。
そして言語の「音」の重要性に気づき始めたのさ~
日本語の「音」その音が持つ示し凄いぜ~
更に音が重なるともっとすごいんだぜ~
故に「言霊のチカラ」ってやっぱ在るなと思いはじめた私です。
まずは第5首を声に出して詠む
いつも、ここからはじめるのさ♪
音を響かせ「感じろ!」というわけです。
【カタカムナ第5首】
ヒフミヨイ マワリテメグル
ムナヤコト アウノスベシレ
カタチサキ
何度も声に出して詠んで唄を感受しましょう☆
はじめは全く法則性が見えなかったカタカムナ文字ですが
この唄を何度も詠んで意味を解読するうちに
少しだけ文字の法則性もわかってきたよ(^^)
◆「アウノスベシレ」の一音一音の示し
- ア(感じる、生命、現象化)
- ウ(生れ出る、潜象界面からの出現)
- ノ(時間をかける、変還する)
- ス(進む、一方へ進む、透けた目に見えぬ状態)
- ヘ(方向性を以て、外側、縁)
- シ(示し、現象)
- レ(如く、消失する)
”潜象界面からの現象化・生命の出現は
時をかけ変還し進む目には見えぬ状態の潜象のチカラが
方向性をもってカタチをつくり示される如し”
一音づつの意味を繋げると、こんな感じでしょうか?
では、こう少し言葉を重ねて見ていきましょう☆
◆「アウ=合う」・「スベ=統べ」
音を重ねて「コトバ」の意味を考えていきましょう。
- アウ=合う=重合・統合
- ノ=変還する
- スベシ=統べし、~すべし
- シレ=示し、如し
ずっとカタカムナの「創造の根源のチカラ」について
その現象化への説明をしてくれているので
「カタカムナのカが重合・変還を繰り返し、現象化するスベ(法則)を示す」
こんな感じでしょうか。
日本語って奥深い…「スベ」ってなんとなく
わかっているし、使っているのに
こうして改めて「何を示している言葉か」考えると
明確なひと言がでてこない(;;)
つづく