音の響き・リズム的には「オホトタマ」「タマルアハチ」だと思うのですが
「オホトタマ~タマル」でひとまとめにした方が意味が分かりやすかった、ので。
◆カタカムナ第58首を詠む
声に出して音を響かせイメージしましょう☆
【カタカムナ第58首】
オホトタマ タマル アハチ ホノサワケ
カミワケノウタ→オホトタマ タマルとは?
◆一音一音の示し
「オホトタマ」
- オ(奥深く、六方環境、於)
- ホ(ほぐす、正反親和)
- ト(重合、統合)
- タ(分かれ出る、分かれる)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
「タマル」
- タ(分かれ出る、分かれる)
- マ(間、真、現象界の間、受容)
- ル(留まる、止まる、湧きだす、存在する)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆オホト・タマ→タマル とは
カミワケされ→多様に変化(ノ)して→ウタしたモノは
⇓
「オホト」して
六方環境(アマ現象界~それぞれのアマ)=「場」に
正反発生+親和重合を繰り返して
⇓
「タマ」になり
”分けれ出た「マ・現象の間」が「タマ」になり”
つまり「タマ=小宇宙・小コスモス(個々のアマ)」のこと
⇓
「タマル」となる
”「タマ」として留まり(凝縮して)、湧き出た存在”
ここで「タマ=アマ界の存在の起こり」であることが判明!
◆「タマ」には「魂が宿る」⁉
ここで古語における「タマ」の音の響きが示す
「タマ=霊、魂、霊魂、神霊」という意味が重要になってくる。
⇓
分かれ出た「間」には「霊魂が宿る・存在している(タマル)」
とオホトタマ・タマルは教えてくれているのだ。
アマ界における「タマ(分かれ出た現象の間)」とは、
万物万象のことであり、我々のような個々の生命・現象のことであり
それぞれが「小コスモス」で、それぞれが「霊魂」を持っている。
ここまでは、すんなり納得できる。
ここで”私の予想していたことが当たってるんじゃね”と気が付く。
「すべては根源原理における相似象」だとすると、
例えば、人間が意図的に作る「空間=マ」これも「タマ」だと思うんですよ。
ということは「家」にも「各部屋」にも「それぞれの場」にも
そのマの「タマ(霊魂)」が存在している、事になるわけです。
最近、身をもって実感しているんですけど
「家」とか「自分の部屋」とかを「家族」と思って大事に扱い、
キレイにしておくと「家」が私を守ってくれるようになるのです。
今までも守ってくれてたけど、そこに気が付いただけかもですが、実感するんです。
自分の不注意で足を滑らせ、身体が宙に浮き
狭い場で顔面から落ち、頭部を抉るように打ちつけそうになったけど
何がどうなってかは不明ですが、何か助かったんです。
しかも無傷で。
マジでquantum leap 起きるからね。
(つづく)