「ハヤ」が見えてきたぞ!
◆カタカムナ第69首を詠む
※声に出して音を響かせイメージしましょう♪
カムナガラ カエシナギ トキトコロ タカユラ
イヤアマウツシ オホアマウツシ カムナガラ
カムナホビ イキアマツトメ ハヤウツシ
ワタツミ ハヤヨミツ カムアマ
何度も何度も意味を考えながら読んでいくと
イメージ湧いてくるよ~
◆一音一音の示し
「ハヤ」
- ハ(引き合う、正・反)
- ヤ(飽和する、限界飽和)
「ウツシ」
- ウ(潜象界面からの発生、生まれ出る)
- ツ(集まる、個々の、津々)
- シ(示し、現象、司る、止=死)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆ハヤ・ウツシ とは
イキ・アマツ(生気を発生するアマ粒子)としてトメを留めて
↓
正・反のカカワリを飽和限界まで進める(ハヤ)性質を
潜象界から写し・映され、ウ界面から個々粒子として発生し示された(ウツシ)
↓
ワタツミ ハヤヨミツ カムアマへ(繋がっていく)
ここでもうちょっと具体的なイメージ欲しいので古語辞典を引いてみた。
↓
◆甲矢(はや)現し
”生命・現象の方向性の設計計画(カム意)が「甲矢」として打ち込まれ、
イキアマツに写し・映しされ「現し(顕在化)」されていく”
「甲矢(はや)」とは、『一手目の矢』のこと。
矢を射る時に2本の矢を手にし、最初に放たれる矢のことをいうんだそうです。
ちなみに二本目の矢は「乙矢」だって。
はや…派矢…羽矢…破矢…他にも意味が込められていそうでもあるね。
(つづく)