フミナギ…2・3・7の気…2×3×7=42 の気⁉
いや「2×3=△+▼」の力の重統合のことか?
◆カタカムナ第71首を詠む
※声に出して音を響かせイメージしましょう♪
ウチムシ イキカエシ ワクウツシ ホギ
アナフト アマヤマト カムナガラ ウツシ
ヨミワケ ヤホヤタトメ フミナギ ワタサキ
アメ カムアマ オキツ サキシマウシ
ウタの流れ、前後の言葉に注目しながら解読をお楽しみください。
◆一音一音の示し
「フミ・ナギ」
- フ(増える、2つ、負)
- ミ(3、身、実、実体、光、生命力の実質)
- ナ(核、重要なもの、何回も、夥しい)
- ギ(ギ>キ 気・エネルギー)
ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆フミ・ナギ とは
「フミ」とは
①「ふたつのミ」
- タカミ(形を成す力・顕在化の力)+カムミ(潜在潜象の力・生命繁栄力)
- ヨミ(新しい四相性をもつ陽のミ)+イミ(陰のミ~イカツミ)
②「増えるミ」
つまり、ミの増殖
惟神にウツシ・ヨミワケされ、ヤホヤタトメした「ふたつのミ」が
すごい勢いで増殖し増え広がって
↓
「ナギ」とは
- 核(ナ)となる強大なエネルギー(ギ)を発生
- 何回も何回も発生を繰り返し粒子化
「フミ」が強大なエネルギー(核力)を発生し粒子化(凝縮・塊化)していくってことを示してるようだ。
◆ナギ=凪ぎ・薙ぎ、意味が見えてきた
イザナギが持つ「ナギ」の音の意味…「核力・核なるエネルギー」の他に
イザナギ・イザナミが一組の生成祖神なんだから「海に関係する何か」がある気がしてたし、カタカムナ解読の先輩方が「イサナギのナギは粒子性・イザナミの波は波動性を示す」っていってるのも半分納得で半分はモヤモヤしておりました。
しかし、今 現代日本語でもしっかり継承されている
「なぎ=凪ぎ・薙ぎ」の言葉のおかげでこの2つの疑念を繋ぎ
スッキリ解決に至りました~(‘v‘)
↓
- 「凪ぎ」=風がやんで波が静まること→つまり「安定」
- 「薙ぎ」=横にはらい切る、”薙ぎ倒す”が示すように「横に広がる凄い偉力」
この「なぎ」の音が示す「凪ぎ=安定性」が「核成す力=核力」とその力による固い結合を示していて、それが「エネルギーの粒子化」を指しているんじゃないか、と。
そんで「イザナギが振るう剣には、”薙ぎ払う”もの凄い力がある」イメージあるので
横に広がる「薙ぎはらう・薙ぎ倒す」強い力の波動性のことも示している、と思ったのです。(けっこうマジでそう理解してる)
ちなみに「イザナミのナミ」は「波=縦波」のことかな?と。
(つづく)