どうも、カタカムナ文字の法則性・構造が気になっている私です。
1つの文字型が1つの音を示すのはまだ理解できますが
重なった音を1つの文字で示した場合、
同形異音となるモノをどうやて読んでいたのだろう?
(ここが最大の疑問だった)
ので、少しずつ「カタカムナ文字」の法則・構造も解いていきたいと思います。
第5首・第6首からカタカムナ文字の法則性を探る
カタカムナ文字の法則性を探るのに
私が注目したのは第5首と第6種です。
この2つの歌にカタカムナ48文字が
「いろは歌」のように全て使われています。
そこで、私は自分なりに検討をつけ図にして文字を貼りだしてみた!
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こうして文字の動きを観察してみたのだ。
そうすると、それなりに「あれ?」と思う部分が出てきた!
第5首に見る文字の流れと動き
カタカムナ第5首をご覧ください。
カタカムナ文字は中心の大文字(?)を中心に右回りに書かれていきます。
第5首は「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ」とカタカムナの「カ」が
現象化(現象界の創造)へと向かう力の変還を示してる歌でしたよね。
だから「ヒフミヨイ~」の文字の流れと形状変化に注目して観察してみたところ
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文字の流れと形状変化は左回りなのです。
「小さい〇」=「力の向かう方向性をさしている」と私はよんでいます。
ちなみに「大きい〇」の方はその方向性をもった力の根源が「どこから影響を受けているか」を示しているのではないかとにらんでおります。
第5首は文字が示す歌の流れも、音も右回りに進む「右旋の渦」を現象で示しているのに、動かない文字そのものは静かに「左旋の渦」を示しているのです。
まさに「フトマ二のフトマリ」!
カタカムナ文字が示す「創造の根源力」
「小さな〇」が力の方向性を示し、
「大きな〇」が力の根源場や小さき〇に影響を与えているモノを示していると
先にサクッと述べましたが、どういう事かというと
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大きい〇が示すのは「四相性」だとしたら、こんな感じ(↑)ではないかと。
大きい〇の構造を更に推測すると
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こういう事なんじゃない?!って思ったんですよね。
タテ線は脳や意識・地球の内部や物質の内奥を示しており「潜象の世界」
ヨコ線は「天地」や「光に照らされる世界(有形)と陰の世界(無形・不可視)」
を示していると思うんですよ。
タテ線が潜象の力・現象の力を示すとしたら
ヨコ線が潜象界と現象界を示しているのかも
こうやってカタカムナ文字をsemioticsで追っていくと
面白い世界(量子の世界)に繋がっていくのです。
つづく