カタカムナ文字にある「法則性」を探る為
第5首と第6首を「カタチ」で分け、貼りだし眺めている私です。
この「記号」的な文字にはきちんとした法則性がある気がしてならない。
でも、私にはその素晴らしい(美しい)法則性が
まだはっきりとは見えていないのですが、
一部「こうなんじゃね?!」ってところ見つけたんで
ここにφ(..)メモメモしておこう。
◆カタカムナの直線が示す「四相世界の境界」
この「ヤタノカガミ」を示す「図象」の中央に走る「十字の直線」のことです。
カタカムナ文字に出てくる、縦と横の直線が何を意味しているのか?
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まず大きな外円と合わせで考察すると「境界線」になります。
”四相性を示している”
ですが、更に「線」だけに注目して「ト(重合)」の字を見つめ続けていると
◆カタカムナ「ト」字が示す「力の方向」
カタカムナの「ト」示す意味は「重合・統合」で、とても重要な音です。
その「重合・統合」を示す文字が「十」なわけです。
眺めていて、私に見えてきたのはこんなイメージです~
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次に「では小さい〇」はどういった作用を示しているのか?
考え始めました。
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◆カタカムナの小丸が示す「力の方向」
中心に引かれる力と反対に「外へ向かう力」に見えてきたのです。
大きな丸は中心に引く力と小丸の「外へ向かう力」が造る円周軌道かな?と。
更に、ここから「カ」と「チ」の文字を眺めていると
見える方向(角度)が変わってきたのです。
◆カタカムナは「立体文字」
ずっと一方向から、カタカムナ文字を眺めていましたが
上の2つの気付きをもって、「カ」と「チ」の文字を見つめていると
文字が回転しだしたのです!!
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「カ」の字の直線と小丸の力の作用(動き)
この「カ」の字に上記で述べた「働く力の作用」を加えてみると
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縦直線を軸として横直線を小丸の「外へ向かう力」により
回転させだしたのです!
「かき混ぜて」いるのか「分断」しているのか
「外郭」をつくっているのか、その全部なのか?
次に「チ」の字に注目!
「カ」を見てから「チ」を見ると、こう見える。
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今度は横線を軸にして縦回転しだすのです。
カタカムナ文字は「立体文字」といわれているのが
分かった気がした。
●このことが17首と18首の解読で重要に!
なんで、急にこのことをφ(..)メモメモしだしたかというと
17首と18首で「中心図象」が変わるんですが
そこに「なんの意味があるのか?」を考えた時
この文字=記号の法則性がヒントになってくると思ったのです。
カタカムナ文字の中にある「数字」側にも
触れねばならないのですが
今日はこの辺で。
つづく