第62首は非常に面白く多角的な示しが読み取れるので
まずは「素直に解読」で全体まとめを
◆カタカムナ第62首を詠む
声に出して音を響かせイメージを描きましょう☆
【カタカムナ第62首】
ヤクサイカツチ ウツシツミ
ヒダリミギリノ タナカヒノマ アキツヒメ
第62首は「一字一音」表記で記されたウタなので
それだけ「一音のヒビキ~示す意味」が重要なんだと思われます。
故に一音一音の示しを繋ぎ
全体を素直に読み解いてみよう、と。
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◆カタカムナ第62首~素直に全体解読
「ヤクサイカツチ⇔ウツシツミ」
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「ヒダリ⇒ミギリ⇒ノ 」
「ヒ」から独立的に分離・対向発生して(ヒダリ)
⇒「ミ」としてエネルギーを持った状態で分離発生して(ミギリ)
⇒変遷(ノ)して
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「タナカヒノマ アキツヒメ」
何度も発生を繰り返す(タナ)「カヒ(根源の力)」の変遷のマ(カヒノマ)として
生命+エネルギーの集まり=現象粒子~現象物(アキツ)のヒのメに秘められる
なるほど、スッキリとしたわかりやすい示しになっているのですな。
んが、ここで終わらないのが「カタカムナのウタヒ」に面白いトコロなのです。
潜象~現象への示しというのは
「この世界のすべてが相似象である」ように
幾つもの面が同時に見え示されているようなのです。
まとめ②へ続く(小コスモス=人体編)