これは6月にあった話です。
雨・暑さ・寒さがグルグルと目まぐるしく変化していた時期に
油断して半袖で風にあたっていたら…お腹を盛大に壊した(;;)
便秘をしてはいなくて
それなりに毎日排便していたので
まートイレで一勝負すれば治るだろう…と甘く見ていた。
ところが、
激しいお腹ぎゅるぎゅるとトイレでの死闘は
その後3回、そして安定したと油断した夜に1回もあったのだ!!
ただ、トイレに駆け込むたびに
しっかり&割とすんなり排便できており
「なんでこんなに腸内に入ってんだよ!?」と
自分のことながら驚きました(^^;)
「もう終わりかな、でもまだなんか…」の死闘中
私はお腹を抱え込みながら必死に考えていた。
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"Why"
どうして、寒い風にあたると
まず真っ先にいつも「お腹が壊れるのか?」(=下痢&腹痛)
私は必死に考えてみた、そこでピンときた。
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私が胃腸が弱いんじゃなくて、
体は風・邪(風邪じゃなくて風の邪=東洋医学参照)を感じると
「まずは、体の中から毒素・有害物質をできるだけ排出しよう」
とスイッチが入るのではなかろうか(!-!)
だから腸に溜まっている腸内廃棄物が有害ガスを発生したり
やっかいなことになる前に全力で外に出そうとしてくれているのでは?!
そう思うと納得ができ
心技一体となって排便に全力投球できた。
今までにない肉体と精神の合致を感じたトイレタイムだった。
そして、この日私は
半袖で腕を出してはいたが
お腹は弱いので3重にガードしていたのだ。
つまりお腹を冷やしたのではなく
腕に冷たい風を受け、腕を冷やして腹を壊したのだ。
ここでも必死に考えた。
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そして以前からの私の仮説が確信にかわった。
人間は環境の変化を「風」に触れる、さらされることで
外部の環境(気候・天候・気温)変化情報を得て
体内で調整しているのだと。
風との接触により環境に身体を適応させている。
日本の気候が夏の暑さ、冬の寒さが厳しくなり
春と秋が激細(短期)化している…
エアコンで快適な室内にばかりいては
環境に適応できない体になってしまうのかも。
1日1回は外の風を浴びるべきかもしれないね。
風に吹かれるBBAより