ドキュメンタリー映画「あまくない砂糖の話」を観ながら
φ(..)メモメモしたことを自分の健康の為にまとめております。
私もステルス糖分過剰摂取の波にのまれているようだ…危機感(><)
世間が糖質制限だ炭水化物抜きダイエットだと
湧いていることは「バランスよく食べてれば大丈夫なんじゃ~」と
無視してきた「砂糖・糖分・糖質への危機感」…
あまくない砂糖の話(字幕版)を見てから
「あれ?もしかして…私も砂糖や糖分過剰摂取に陥っているかも」
と思うようになりました。
世の中、健康とうたったステルス加糖食品溢れてるやないか~!
と、いうことで「あまくない砂糖の話」を観ながら
必死にメモをとり「砂糖と健康」情報をまとめております。
①:砂糖の歴史~低脂肪ブームの影にステルス糖分
に続く②果糖と現代病の話へ
身体と糖の関係①必要な糖分
砂糖・糖分・糖質=悪ではありません。
糖分も体には必要です、絶対に。
なぜなら、ブドウ糖は脳のエネルギーになるから。
ブドウ糖無しに生きられないのです。
脳がエネルギーとして利用できる「唯一の物質」だからね。
ブドウ糖の摂取なしには脳は働かない。
身体に入る糖分・糖質がすべてブドウ糖というわけではなく
例えば「砂糖(ショ糖)」は
50%ブドウ糖+50%果糖でできています。
果糖はかつては非常に貴重な存在でした。
果物や野菜、蜂蜜から摂取できる希少な糖分でした。
希少な糖分なので体はめいっぱい吸収しょうとする
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それが今やいたるところにあり
気軽に摂取できるようになったのです。
果物や野菜もどんどん糖度を増しているし
そのほかにも果糖はいたるところに溢れている。
現代病の原因として
多くの科学者が果糖をあげている
それはどんな理由からでしょうか?
そこを探ってみましょう。
体内に入った糖分の行方に注目!
体内に入った糖分は
ブドウ糖と果糖に分かれる。
そして肝臓でそれぞれに処理されます。
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ブドウ糖は素早く処理され
エネルギーとして使われるか、蓄えられる。
問題は「果糖」
自然界においては希少な存在のため
肝臓は全て吸収しようと頑張っちゃう!
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余った分の果糖は脂肪に変える
その脂肪の一部は肝臓に居座り続け
インスリンの機能不全や糖尿病のリスクを高めるのです(恐)
⇓
更に果糖から作られた脂肪は
中性脂肪として血中へ
これが肥満・動脈硬化・心臓病の原因に…
砂糖や炭水化物を大量に摂取すると
体内のブドウ糖が増える
(もちろん体内の果糖も増える)
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するとインスリンが登場!
インスリンが鍵となって細胞の扉を開け
血中のブドウ糖をエネルギーとして消費させる
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脂肪細胞は分解されなくなる
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脂肪がどんどん血液中に流れ
身体に溜まっていく…
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そして体に異変が起きてくる
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現代病・慢性疾患の元凶は糖分の過剰摂取かも!?
ここまでの流れをみると
以下の科学ジャーナリストの発言にも納得できる。
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「慢性疾患…肥満、糖尿病、心臓病、ガン、痛風、高血圧や
アルツハイマーまで…これらの元凶が砂糖(糖分)かもしれません」
と、彼はドキュメンタリー映画「あまくない砂糖の話」の中で語っています。
あり余る糖分がどんどん脂肪となって体内に溜まっていくんかい!
しかも血管内・血液中に脂肪がドバドバ流れている状態に…
血管も傷めるし、血液もドロドロに(;;)
これはアカンで!
東洋医学でも気・血・津液の状態が健康を左右すると習ったし
影響し合う五臓のスタートに「肝」があるんやっ
ガクブルしてきたとろこで
次回は「糖分の摂り過ぎは頭に悪い」を掘っていきたいと思います。
脳への影響を調べてみようではなか…(恐い)
では、また~☆