久しぶりに金ローでラピュタ見たら、
驚きの発見がいくつもあって「宮崎監督すげぇ~!」ってなった。
【何度目かの映画天空の城 ラピュタ~感想】
ラピュタのモデルって古代兵器 ヴィマーナだったの!?
どうりで、全てに「現実味」あるわけだ。。。
久しぶりに「ラピュタ」見て、驚きの連続な私です。
私は今回の視聴の前まで、天空の城ラピュタ(都市+軍事兵器部分)の原型というかモデルは「絵画:バベルの塔」だと思っておりました。
⇓
でも、今回 ムスカの話をよーく聞いてみたら
あの「ラピュタの雷」が各古代文書でどのように書かれているかが語られていまして…どうやら「ラピュタの中枢=科学兵器・軍事要塞」部分って「ヴィマーナ」のことらしいと初めて知って胸が早鐘を打っております。
⇓
そういわれれば「古代核兵器ヴィマーナ」はその設計図から操作方法、操作員の指導方法まで詳しい記述が残されていると聞くし、確かヴィマーナの実体は「空飛ぶ戦艦・軍事基地」なのだ。
私も実は古代文明について調べる程に「古代の方がはるかに文明・科学・技術進んでいた」という思いが強くなっておりまして…マジで現代科学兵器よりも凄い力の「古代核兵器」が実在し、使用されたんじゃないか思っております。
ラピュタを改めて見てみると、実に「画面内で描かれる物理法則がリアル」なのであります。飛行石がその力を解放し、シータがゆっくり浮きながら下降してゆくシーンとか、パズーが受け止めてから 石の効力が消え「ズシッ」と重みがかかるところとか…
他にも質量やそこに加わる力や抵抗が「音」で見事に表現されているのです。
細かな動作音とか力が加わった時の音とか、本当にリアルっす。
そう、やはり人々の心を掴む物語・作品というのは 「とんでもない非現実世界」ではなく、「現実世界の延長にある世界」あのです。
「かつて、本当にこういう世界があったんじゃないか」とか
「本当にこういうことが起きる・起きたんじゃないか」と思える
心の奥の遠い記憶が反応してしまう、そんな処が描かれいる作品。
人の心を掴む・魅了する作品というのは、とかく「古代文明」「古代神話」に基づくものを持っているモノが多い様な気がします。
同じ意味で「真理に根差している」作品ともいえるんやなかろうか、と。