プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】黄泉の国編~伊耶那岐命vs豫母都志許賣①えびかづらのみ

ここからの場面が「何を示唆」しているのか?

よ~く、その言葉とヒビキに耳を傾けましょう。

古代日本の智に触れ、日本語のヒビキの神秘構造に気づき、古神道の世界を覗き、「日本人としての誇りと日本への敬愛」が深まった私です。

 

是非とも「心ある日本人の皆さま」に 古代からの日本の智や精神思想、伝統への探求をおすすめしたいっす。

 

そんな私は今「古事記」の解読に勤しんでおります。

 

 

では イザナギ命を追う刺客「よもつしこめ」の場面の続きへ

しかして伊耶那岐命、黒御蘰をとり、投げ棄つる すなわち蒲子 生る。

是を摭ひ食む間に逃げ行でます。なほ追ふ。

(「古事記」より)

 

日本語は「音が先にあった」なので、読み音を確認してまいりましょう~

”しかしてイザナギ命、くろみかづらを取り、なげうつる すなわち えびかづらのみ なる。 こをひりひはむ間に逃げ出でます。なほ追ふ。”

 

場面を整理してゆきましょう。

 

イザナギ命が髪につけていた「黒い蔓性植物の髪飾り」を取り投げすてるやいなや、山ブドウの芽が生え・花が咲き・実が生った

②よもつしこめが「この実」を拾いとって喰っている間にイザナギ命はお逃げになった。

③山ブドウの実を食い終ったよもつしこめは、なおもイザナギ命の後を追う。

 

こんな流れです~

イザナギ命の「黒御蘰(くろみかづら)」を物実として、山ブドウの芽が生え・花が咲き・実が生ったと「瞬時の芽・花・実の出現」が示されております。

 

実をつけた山ブドウの木が急に現れたのではなく、「芽生え⇒花咲き⇒葡萄の実が生る」という生命の生成化育の様子が瞬時に順を追って現象化されたわけです。

 

「黒い・蔓性植物(の髪飾り)」=「黒い螺旋の精気」の示しに思えてなりません。

 

更に気になるのは、「豫母都志許賣」が何の躊躇もなく イザナギ命が生みだした「山ブドウの実(えびかづらのみ)」を喰ってる点です。

確か、「黄泉の国の食事」を摂ったためにイザナミ命は黄泉の国の者となり、黄泉の国から出られなくなってしまったんですよね?

だとしたら「異界のモノを食う」ことの意味って相当危険で大きいと思うんですが。。

 

”竈で煮炊きした食い物”じゃなければいいのか?

 

私はここでイザナギ命とヨモツシコメの間に結構深い縁が出来始めていると思うのです。「豫母(よも)」があの神に繋がるのではないか、と。

 

(つづく)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村