プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古事記を読む】禊・祓い編~御袴⇒道俣神(ちまたのかみ)

これは、、面白くなってきたぞ。

などに触れ、日本の智・技・伝統を誇らしく思う気持ちが「特別」なものになった私です。

 

今は「古事記」に込められた真理に通じる智慧を解読中。

 

では、解読の続きへ

次に投げ棄つる御褌に成れる神の名は道俣神

(「古事記」より)

 

伊耶那伎大神が「投げ棄てた御褌(みはかま)」に成れる神

道俣神(ちまたの神)

 

「褌・ふんどし」と書いて、「袴・はかま」と読ませている。

(※正確には「みはかま」という音に「御褌」の字を当てている)

 

どうやら調べてみると「袴型の褌」を表しているようです。

いわゆる「ステテコ」状の下着だと思われます。

つまり「袴状の形状」が大事!

袴・褌によって「右足」「左足」の分岐が示されております。

道俣神=対なる分岐を司る神」ではないか、と。

 

ミギアシ(ミ気の発生の示し)⇐⇒ヒダリアシ(根源からのヒの発生の示し)

ミギ=造化三神の三貴気かもしれない。

 

この「流れ」の方向は内側で起きている「上から下の流れ」なのですが、

次に登場する神のことを考慮すると  外側からの「下から上の流れ」も同時におきているかも。

 

(つづく)

 

 

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