「底津・中津・上津」の三柱の綿津見神の子が非常に気になる名をしている。
日本人なら、古事記の解読に挑むべし!
日本人の血が騒ぐよ~
では、解読の続きへ
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この三柱の綿津見神と三柱の筒之男命の関係について、
古事記にはこう示されている。
んで更に「この三柱の綿津見神の子」の存在とその名まで示されているのです。
この三柱の綿津見神(海神)の子の神名が非常に興味深い命名となっております。
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「命名(みことな)」ですので、別天神から「アマの造化に関わる重要な命(めい)」を受けているはず、それは一体どんな使命・任務なのか?
読み解いてまいりましょう。
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「宇都志=造化の意図、この宇宙成すたる調和と繁栄の造化計画」
これをそのままに「ウツシ=映し⇒現し・顕現化」する「日金析」の命
この「析(さく)」は一節によると「漁に使う網、その網をかがる人」のことを指しているという。。。ってことは(!ー!)
アマ始源=「ヒ(ヒ霊)」に根源の力と造化の核となる力が加わって
ヒ・カ・ナの造化の網をかがり「アマを編むヒト(ヒの重合)」を成す命
んで、この先の展開を考えても
「(宇都志の)日金析」って原始の「太陽」だと思う。
アマ界の造化の核となる「太古の太陽(現太陽の祖)」をヒ・カ・ナの糸(意図)⇒縄で編む命(みこと)。
つまり、「天照大神」の出現の予兆というか前段階を担う命(みこと)ということ。
(つづく)